弥五エ門稲荷神社からは北東に進む。
穴守稲荷神社
江戸時代に開拓地を守る神として配られた穴守稲荷神社は、第二次大戦まで現在の羽田空港内にあったが、終戦後に占領軍によるハネダ
エアベース建設のため現在地に転居した。明治時代半ばに女性の守護神、金運の神として急速に隆盛をみた。現在も商売繁昌・家内安全のご
利益を求めて多くの人々が参詣する。また奥之宮の"福砂"は玄関先などにまくと人を集めると言われている。
羽田から糀谷の神社を選り歩く「羽田七福いなりめぐり」のコースにも入っている。
続く。