2020/04/02 中目黒散歩 06 かめやま坂/鉢山公園/塗装会館/乗泉寺/猿楽古代住居跡公園/代官山教会

徐々に恵比寿駅方向に進路を変える。
代官山駅に近くなるが、以前周辺を巡ったことがあるので今回はパス。


2016/04/26 part1 猿楽塚 - ovanの社会科見学


2016/04/26 part2 旧朝倉家住宅/お地蔵さん/目黒元富士跡 - ovanの社会科見学




◆かめやま坂

説明板など何もなかったのでWEBで調べてみた。
profile/亀山坂






◆鉢山公園




◆塗装会館

名前にビックリしてとりあえず写真を撮った。
『組合員の皆様の技術力強化のために、セミナー・勉強会を開催、組合員事業所の社員育成の為、「東京都塗装高等技術専門校」の運営、情報配信の為に機関誌「東塗協いろ暦」を1年に2回発行しております。 また、組合員同士の連携を深める為の支部会やコンペ大会も実施しております。』
とHPにあった。
なるほどね・・・・・。
https://paint.jp/




◆乗泉寺





霊堂




◆猿楽古代住居跡公園



猿楽古代住居跡





 このあたり一帯は古代人が居住していたところであろうと推定されていました。
 昭和五十二年一月、渋谷区教育委員会ではその調査を国に委託して発掘しました。
 発掘作業を行っているうちに出土してきた土器は壷、甕(かめ)、高坏(たかつき)などの破片ばかりでしたが、この土器に付けられた模様からみると久ヶ原式、弥生町式、前野町式に属し、それらが作られた時期は今から約二千年前の弥生時代で、これらの文化は南関東一帯にひろがっていました。
 弥生時代というのは、生活の方法はその前の縄文時代と同じですが、現代人のように米を裁培して食べる習慣がはじまり、文化が進んだ時代といえます。
 発掘を進めて行くと、いくつかの住居跡が発見されましたが、中には他の地域でみられる住居跡よりも大型で珍しいものが発掘されました。  区は昭和五十三年、樋口清之博士の指導により古代住居を彼元しましたが、その後焼失したので、現在は住居跡の 上を被覆し保存に努めています。








石塔群






廿(にじゅう)三夜塔 (一基 )
庚申塔(三基)
道しるべ (一基)

 江戸時代に流行した民間信仰のひとつに、二十三日の夜に集まって月の出を待つ講中(グループ) がありました。これをせ廿三夜講といい、
室町時代からすでに行われており、それを記念して建てられたものが廿三夜塔です。この廿三夜塔(右から二番目)には、「廿三夜待一結衆」と刻まれており、さらに勢至(せいし)菩薩が彫りまれていることが特徴です。
 また、庚申講も行われており、六十日ごとにめぐってくる庚申の日に、人々が集まって念仏を唱え、一晩中眠ることなく過ごしました。
その結果として建立されたのが庚申塔です。表面には、青面(しょうめん)金剛、天邪鬼(あまのじゃく)、日月(にちげつ)、三猿などが彫ってあります。これらの講は、のちにレクリエーションとなり、飲食をしながら、一夜を明かすようになりました。
 道しるべ(左から二番目)は、石の傷みが激しく「左目黒道」と読むことはできますが、「右口ロロ道」と文字が欠損しており、具体的な道の名前はわかりません。
 これらの石造物は、猿楽周辺にあったものが、道路の拡幅工事や宅地開発によって移動させられ、猿楽古代住居跡公園に移設されることとなりました。




◆代官山教会

これ、電線がなかったらいい感じなのに!
残念。




続く。