2020/05/07 戸越散歩 01 西大井町駅/横須賀線森前ガード/二葉三防災広場/二葉公園/稲荷神社/ゆたか商店街/大原不動内石造供養塔群

24時間勤務アケで、JR西大井町から都営浅草線戸越駅東急池上線戸越銀座駅を経由してJR大井町駅まで散歩。



ここでは西大井駅北側エリアを北西に向かって歩く。

◆西大井町駅

スタートのJR西大井町駅




横須賀線(16)森前ガード

西大井町駅は西側に出られる出口がないのでガードをくぐらなければならない。



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◆二葉三防災広場






◆二葉公園






◆稲荷神社





◆ゆたか商店街




 はるか昔、この地では夜の暗さが村人達の生活をおびやかしていた。
 霧の深い満月の夜、世衣良(せいら)姫が大原不動の前にたたずみ、「お不動様… 私達に明るい光をください」と念じた。
 すると、お不動様の足下に一筋の光が差し込み、現われたのは・・・・

 月より光を持った双子oh君とはらちゃま!
 「お姫様~!私たちにおまかせ下さいませ!」と言った瞬間に空高く舞い上がり袖口から光を振りまいた。
 すると、パッと霧が晴れ満月がこうこうと輝きだした。

 そして草花は咲きみだれ、作物は豊かになり、子ども達や動物達も踊リだし、大人達も光の幸福感に满たされた。
 今もこの町は、oh君とはらちゃまの豊かな光に包まれている。










◆大原不動内石造供養塔群




 この石造供養塔群は、天和元年 (一1681)および天和二年に建立 された板碑型庚申供養塔と元禄元年 (1688)建立の笠塔婆型(かさとうばがた)庚申供養塔、享保四年 (1687)建立の唐灯籠の四基、さらに享保十七年 (1732) 建立の 六十六部廻国(かいこく)供養道標一基で構成されている。
 庚申信仰に関する石造物は、いずれも上蛇窪村の村民によって建てられたもので、 元はこの不動堂に向かって左隣にあった。
 六十六部廻国供養道標は、釋宜縁(しゃくぎえん)の発願によって上蛇窪村より、 池上、洗足、品川の各方面に至る道の分岐点に建てられていたものを昭和三十八年にわずかに移設して現在の位置となった。石造供養塔群 は、上蛇窪村の民間信仰の様相を示すものとして、また、 六十六廻国供養道標は、 交通史上の資料としても貴重なものである。







続く。