2020/05/12 馬込散歩 01 夢告観音/馬込文士村商店会/おいはぎ坂/出世稲荷神社/善照寺/桜のプロムナード/熊谷恒子記念館

24時間勤務アケで都営浅草線西馬込駅から同じく馬込駅まで歩く。


ここでは西馬込駅東側エリアを散策する。
スタートの西馬込駅の写真撮るのを忘れてしまった(汗



◆夢告観音

夢告觀音由来
馬込(馬篭)牛洗戸(西一丁目)北向稲荷辺から塚越(西二丁目)に至る中間に河原栄藏氏の所有地に昔無名塚があった、村人それを観音塚と呼んだ。然し今は跡方も認められない程変って道路となってしまった。更に附近・・・・・奉納されていた。(将藍谷)現在の・・・・・・田小学校辺に居住した岡田将翠なる・・・・・・元禄時代の作と言はれ、此の・・・・・・・・てゐたが明治年間取り締って来た河原氏堂に流客すると一夜河原源蔵氏の・・・・・に立ち元の処へ位置せよと告げ・・・・・・・・・・・・のだと然し、今・・・・・・・・・・以て此処に厳・・・・・・・・其の物・・・・・・・・の信者二十八人が・・・・・・・・・・・・・したらしくその・・・・・・・・・・・この堂宇の南一丁ほど先に古井戸ある俗に将軍鷹狩の際諸国の餅当の水に・・・・するので村民等が計って掘ったものと伝へられてゐる
又西二丁目の合同卜ラっク前德川時代に村民幕命を布達揭示する高礼場の跡も森市郎氏宅地つ・・・・ に備いて米款を貯藏する・・・・・御倉の坂があった。

なんでこんなに「・・・・」が多いのだろう?
なにかの文字をおこして判読不明なところがそうなっているのかな?






近くにあった地図

池上本門寺
 日蓮家の大本山日蓮宗の開、日蓮聖人が1282年、池上宗仲の館で入減し、霊跡として建立された。每年10月11日から3日間、「お会式法要」行われ、 多くの参指者で賑わう。
 重要文化财の五重塔や東京都指定文化財の宝塔などがある。

池上梅園
 四季折々の風情を楽しむ、丘陵斜面等を利用した関静な庭面で、 園内には、区の花であるウメが300本以上あり、初春には芳香を放ちながら紅白の花が咲き乱れる。

郷土博物館
 郷土の暮らしを伝える歴史資料や、大正から昭和初期にかけて馬込に集った文士たちの作品などを展示している。

熊谷恒子記念館
 皇后陛下に進講された現代女流かな書道家の作品をかつての住まいで展示している。




馬込文士村商店会

商店街。







◆おいはぎ坂

坂下。
すぐ右に次の出世稲荷神社がある。
とくに坂の説明板らしきものは無かった。




坂上





出世稲荷神社





ひばり自動遊園

神社境内の一部は公園となっていた。




◆善照寺






◆桜のプロムナード






みっけ♪



連続みっけ♪




◆熊谷恒子記念館

コロナウィルス感染予防のため休館中。
こちらは以前来たことがある。
2016/05/22 part1 熊谷恒子記念館 - ovanの社会科見学






 気品あふれる作風で知られ、かな書道界の巨匠とうたわれた熊谷恒子 がはじめて書の先生についたのは、「わが子の稽古に付き添って」のこと、本格的に書道を志したのは三十五歳の時からでした。
常に家庭を大切にし、「よい時代であったから子育てのかたわら書道を続けてこられた」「趣味がいつしか生涯の仕事となった」とはいうものの、苦労の多い時代にあって書道と家庭を両立し続けていくことは容易ではありませんでした。「決して過去をふり返ってくよくよしたりしない」人柄と並々ならぬ努力、そして何よりも書への一途な思いがあってのことでした。


続く。