2020/05/24 祐天寺周辺散歩 02 守屋善兵衛邸宅跡/五本木庚申塔群/日本聖公会聖パウロ教会/昭和通り商交会/地蔵/祐天寺駅

前のエリアからまだ北上し、祐天寺駅に到着。


◆守屋善兵衛邸宅跡



 この胸像は、昭和35年に守屋善兵衛氏のご遺族より、敷地と邸宅・所蔵図書が目黒区に寄贈されたことを記念して、設置されました。
現在、守屋教育会館・守屋図書館の敷地として活用しています。
 詳しくは、守屋教育会館内に資料がありますのでご覧ください。




 かつてこの場所には実業家の守屋善兵衛 (1866~1930年)の洋風の邸宅がありました。昭和5年の没後目黒区に寄贈され、集会所などに活用されました。 その後コンクリート製となり、郷土資料室なども併設しますが、これらは移転し、現在では同氏の姓を冠した図書館が設置されています。



wikiで調べると、氏の項目はなく「台湾日日新報」と出てくる。
『『台湾日日新報』(たいわんにちにちしんぽう)とは、日本統治時代の台湾において1898年(明治31年)5月1日に創刊され、日本統治時代最大で、もっとも長続きした新聞である。 』
とあった。
守屋善兵衛は社長を務めていたとのこと。





◆五本木庚申塔



 小堂内に庚申塔4基、地蔵尊1基、堂前右手前に念仏塔1基、堂外左後方に庚申塔1基が建っています。青面金剛、日月、二鶏、三猿などが浮彫りされ、貞享3年(1686)から文化7年 (1810)にかけての年号や五本木組庚申講中の氏名が刻まれています。ここにある庚申塔群は作柄や保存状
態が良く、江戸時代中頃から全国の農村で盛んになった庚申信仰を知る上で重要な資料であり、初めに建てたと思われる場所に残っていることも貴重です。
 庚申信仰とは、60日に1度の庚申の日に青面金剛の掛軸などをまつり、会食懇談しながら徹夜する民間信仰で、これを18回終えた後に供養として建立したのが庚申塔です。
 なお、五本木庚申塔群の前の道は鎌倉へ通じる古道の鎌倉道であったと伝えられています。







日本聖公会パウロ教会

目を引くデザインだったので撮ってみた。
聖パウロ教会 – 日本聖公会東京教区





昭和通り商交会

商店街♪






◆地蔵







祐天寺駅

東急東横線祐天寺駅





続く。