2020/05/28 上目黒散歩 03 刺抜稲荷大明神/大黒湯/蛇崩川支流緑道/モーリタニア大使館/田切公園/五本木一丁目商店街/葦毛塚

蛇崩川少し南側を西へ進む。


◆刺抜稲荷大明神




 今から655年前 国内は南朝北朝に分れ戦乱の世となりました
 このとき南朝の雄 新田義貞公の弟 義興公が鎌倉攻めにあたり多摩川の矢口渡しにおいて 不遇の死を遂げられたので家臣であった田中家の先祖が この地に土着して 主君の霊を弔うお堂を建てたのが創まりと伝えられています
 尓来 一族のシンボルとして 今日に至りましたが日頃参詣参拝される多くの信者さんからは 霊験あらたかなおいなりさんと親しみ愛され崇敬されてまいりました
 このたび老朽のため建替えにあたり ここにルーツの概要を刻み遥か昔を偲び向後の資とします
     





◆大黒湯




蛇崩・伊勢脇通り

大黒湯前の通り。







◆蛇崩川支流緑道








モーリタニア大使館




で、やっぱりどこにあるのかわからないので調べた。
モーリタニアイスラーム共和国
モーリタニア - Wikipedia





田切公園





◆五本木一丁目商店街







◆葦毛塚(あしげづか)




源頼朝が、葦毛の馬にのって、この地を通つたとき、その馬が何かに驚いて沢に落ちこんで死んだという。
また、一説に鎌倉将軍の世、この地の領主北条左近太郎が仏経をもって出かけたが、その葦毛の乗馬が突然たおれたのでここに、埋めたともいう。
いずれにせよ、遠い昔から葦毛塚とよばれていたらしい。このあたりは古くから馬の放牧場であり属に関した地名や伝説が多い。





続く。