2020/06/18 渋谷区東散歩 02 服部南郭別邸跡/南郭坂/トルクメニスタン大使館/改良湯/氷川みかん公園/塙保己一史料館

前のエリアから北に向かう。
一部前にも来たことがある場所だ。



服部南郭別邸跡



 服部南郭(なんかく)は、江戸中期の儒学者漢詩人で幼名を勘助、のち元喬(もとたか)といい字を子遷(しせん)、書斎を芙蕖館(ふきょかん)と称しました。
 この場所は、南郭の別郎があったところで邸前にある坂道は、昔から南郭坂あるいは富士見坂と呼ばれてきました。
 南郭は、天和三年(1683)に京都に生まれ十六歳の時に和歌と絵画をもって江戸の柳沢吉保(よしやす)に仕え、また、荻生徂徠(おぎゅうそらい)の門人となって、古文辞学と詩を学びました。三十四歳の時、柳沢家を辞し、ここの別郎邸で塾を開いて在野の人となり、もっぱら漢詩文に親しみ、後継者の育成に努めました。宝暦九年(1759)没。享年七十七歳。
 著書に「南郭文集」「大東世語(だいとうせいご)」「南郭先生燈下書」などがあります。





◆南郭坂

上記、「服部南郭別邸跡」の説明板の中に書かれている坂。





トルクメニスタン大使館

場所がわからないのでwikiで調べた。
トルクメニスタントルクメン語: Türkmenistan)は、中央アジア南西部に位置する共和制国家』
とあった。
トルクメニスタン - Wikipedia






◆改良湯

銭湯♪





恵比寿と鯨 Supported by 恵比寿鯨祭
日本では古くから「寄り鯨の到来で、七浦が潤う」(浅瀬に迷い込んだ鯨一頭で七つの漁村の暮らしが潤う)と言われ、鯨類は漁業の神である「恵比寿様」と同一視されていました。鯨はえびす神が身を挺して住民に恵みをもたらしてくれたものという理解もされており、日本各地で「えびす」と呼ばれ「恵比寿様は鯨の化身」と考えられていたのです。 2013年より毎年恵比寿では鯨メニューが楽しめる「恵比寿鯨祭」を開催しております。日本の鯨食文化を伝えるとともに、恵比寿と鯨を通した人と人のご縁を大切にしてまいります。


「恵比寿鯨祭」を調べたらtwiiterのページにたどり着いた。
https://twitter.com/ebisukujira






◆氷川みかん公園





塙保己一史料館



「御江戸図説集覧」等 版木
 版木は、『御江戸図説集覧』をはじめとする、江戸図・刀剣・絵画。易学・漢字学等に関するもので、その総枚数は1094枚にもおよびます。版木は、それぞれの分野の第一人者が江戸・明治。大正時代に編纂し、当代一流の版木師が彫刻したものです。
 版木は木版印刷の原形となるものですが、本学会の版木の材質は、すべて木質の堅い桜材を使用してつくられており、版木の両面には文字や絵図が彫り込まれています。摺る時は、版木に墨を塗って染み込ませ、その上に和紙をのせ、バレンで万遍なく圧力をかけて仕上げます。摺り上がった和紙は、丁寧に和綴じして製本されることとなります。
 ここにある版木は、日本の印刷文化を支え、後世に伝えてきた貴重な文化財です。


以前来たことがある。
この時は中を見学した。
2016/04/22 part4 塙保己一史料館/金王八幡宮/豊栄稲荷 - ovanの社会科見学





続く。