2020/07/11 北品川散歩 09 本照寺/新馬場駅/北番場駅跡/品川神社/北番場参道通り/於春稲荷大明神

さらに西へ進み第一京浜まで出る。
新馬場駅を超えたところでまた東へ進み、旧東海道の方へ進む。



◆本照寺








新馬場駅



近くにあった地図







◆北番場駅跡

奥が新馬場の駅。
南番場駅跡の所でも書いたけど、新馬場駅は南番場駅と北番場駅を廃して間に新しくできた駅。








品川神社

今回は遠くから参拝。
2020/07/07 南品川散歩 05 品川神社 - ovanの社会科見学







◆北番場参道通り

商店街♪







◆於春(おはる)稲荷大明神

柵より中に入れなかったので外から参拝。


於春稲荷と旧小泉長屋

旧小泉長屋の由来 (北品川公園を中心とした約六百坪の土地)
『三町目の西裏五段十八步の地を云、寛文 四年(1664年)旗本板倉主税抱地となり、元禄検地の後 祐心と云るもの譲受しより村民の持地となり、
寛延の頃 (1748~59年)小泉屋金左衛門と云るもの買得し始て貸長屋を建り』
《参考文献  文政八年(1825年) 「新編武蔵風土記稿』より》

於春稲荷の由来
創建はいつ?
」、武家屋敷の守り神であれげ、寛文四年 (1664年)旗本板倉主税の抱地となった時から長屋のできた寛延年間 (1748~1750年)以前に創建されたと推定できる
二、庶民信仰であれば、長屋ができた後の寛延年間以後で、稲荷境內に現存する歌碑の文久四年 (1864年)作、以前の創建が考えられます

於春の名称について
 於春が姑にいびられて、この付近にあった地に身を投げた説。
 品川大火の時に防火に活躍Lた娘が於春であったなど諸說あり、名称の由来は定かではない
《地域の火防稿荷として、例大祭を每年十一月三日に行っています》






続く。