2020/07/13 東五反田散歩 03 セルビア共和国大使館/アイスランド大使館/出汁の自販機/ユニセフハウス/都内で一番の旧坂/高輪のS字抜け道階段/本立寺

前のエリアからさらに北上。
大使館の多い場所だった。
ユニセフハウスから西へ進むと急な坂が二つあり、そちらを巡った後はさらに西の桜田通りまで進む。



セルビア共和国大使館



やはり場所がわからない。
wikiで調べてみた。
セルビアは、南東ヨーロッパ、バルカン半島中西部の内陸に位置する共和制国家。かつてのユーゴスラビアに属した地域の中央に位置しており、政治的にもその中心となる国であった。 』
セルビア - Wikipedia







アイスランド大使館








◆出汁の自販機



下記、ユニセフハウス近くの駐車場にあった・・・・。
ビックリして3度見くらいしたね(w







ユニセフハウス

今はコロナウィルスの感染拡大防止のために中止しているが、1、2Fのtん時スペースが見学できるとのこと。
行ってみたい!
ユニセフハウスの見学をしよう | 日本ユニセフ協会







◆都内で一番の旧坂

坂上



坂途中。



坂途中。



坂下。
ここより急な坂はたくさんあると思うのだが・・・・。
google mapの口コミを見ると「都内で一番の旧坂」と書かれたポールが立っていたらしい。
僕が見たときにはそれらしいものがなかったので未確認です。


地図







◆高輪のS字抜け道階段

坂下。



坂途中。



坂途中。



坂上


地図







◆本立寺


元禄地蔵尊



三体の霊験あらたかなお地蔵さま  -地中から現れ、病を癒したー
【元禄地蔵尊縁起】
一、高熱の病
昔、本立寺には現在の山門付近に花屋がありました。そこで働いていた人に、宮内長二郎という者がいました。
大正二年(1913)夏のある日のことです。
宮内は高熱に突如として襲われてしまいます。医者の診察を受けても、原因はわからず症状は悪くなるばかりでした。そんな時、本立寺第十八世・寺本日樹上人と縁があり、法華経信仰の大変厚い広瀬妙誠という女性が宮内の見舞いにやってきました。病床につく宮内の枕元で懸命に法華経を読み、お題目を唱えました。

二、夢のお告げ
その日の夜のことでした。お地蔵様が広瀬の夢枕に現れ、こう告げました。
「そなたの寺の墓地の辰巳の方角に薮があり、地蔵尊が三体埋もれている。掘り起こしてお記りすれば宮内の病はたちどころに癒えるだろう」
夜中の体験が気になった広瀬は翌日、再び本立寺へ行き、住職と世話人方とお告げの場所を掘ってみました。

三、地中からお地蔵様
すると、お告げのとおり三体のお地蔵様が姿を現したのです。驚いた一同は、お地蔵様を洗い清め、お堂を建てておりしたところ、宮内を苦しめていた熱病が嘘のように治ってしまったといいます。宮内の熱病が癒えた不思議な話は、人から人へたちまちに広まっていき、大正から昭和にかけて参詣者が絶えませんでした。

四、空襲にさらされて
しかし、太平洋戦争末期、東京は大空襲にさらされました。この本立寺も例外ではなく、真上を米軍の爆撃機が飛び、堂宇は全焼し、残念ながら当時のお地蔵様は火災の熱で砕けてしまいました。

五、復 興
戦災で失ったお地蔵様の復興を強く願う者に渡辺せいという老女がおりました。渡辺は広瀬の弟子であり、お地蔵様お記り跡に毎日熱心に参拝していました。その姿に心を動かされた住職は、何よりも優先してお地蔵様の復興に取り組んだといいます。以来、大勢の方々の協力あって昭和三十一年(1956)春、現在の姿のお地蔵堂となりました。

六、平成の現代
この元禄地蔵尊の話は歴代の本立寺住職によって伝えられています。地蔵尊出現百年目にあたる平成二十五年には、比金一一氏と梅田武久氏によりお地蔵堂の改修工事が奉納されるなど、霊験あらたかなお地蔵様として、今なお多くの信仰を集めています。
仰ぎ願わくは諸縁更に吉祥にして参詣の善男子 善女人 福祉増進 感魔御利益 一切障無からんことを
南無妙法蓮華経


山門







続く。