2020/08/03 港区芝散歩 06 御穂鹿嶋神社/芝雑魚場跡/港区立港勤労福祉会館/薩摩藩蔵屋敷跡(勝・西鄉の会見地)/ボツワナ共和国大使館/法音寺/正念寺

田町駅が近いが、駅には行かず北東にある浜松町駅を目指す。


◆芝雑魚場跡

現地に説明板などなにもなかったので、調べた。
『現在、区立本芝公園となっているあたりには、江戸時代、「雑魚場」と呼ばれていた魚市場がありました。将軍家に海産物を上納していた「御菜八ヶ浦」のうち、本芝浦と金杉浦の漁民が、東海道往還に出て雑魚を中心に商いをしたことから、この名で呼ばれるようになったものです。現在の公園からは想像もつきませんが、当時この一帯は海に面しており、古典落語「芝浜」の舞台にもなった江戸屈指の漁港でした。』
港区公式ホームページ/写真今昔物語 第1話






google map マークの位置は上の写真のところ辺りだが、少しずれた本芝公園のところが「芝雑魚場跡」だね。






◆港区立港勤労福祉会館






薩摩藩蔵屋敷

田町薩摩邮(勝・西鄉の会見地)附近沿革案内
この敷地は、明治維新前夜慶応4年3月14日幕府の陸軍総裁 勝海舟が江戸100万市民を悲惨な火から守るため、西郷隆盛と会見し江戸無血開城を取り決めた「勝・西郷会談」の行われた薩摩藩屋敷跡の由緒ある場所です。
この蔵屋敷(現在地)の裏はすぐ海に面した砂浜で当時、薩摩藩国元より船で送られてくる米などは、ここで陸揚げされました。
 現在は、鉄道も敷かれ(明治5年)皿に埋立てられて海までは遠くなりましたが、この付近は最後まで残った江戸時代の海岸線です。また人情噺で有名な「芝浜の革財布」は、この土地が舞台です。






ボツワナ共和国大使館



ボツワナ共和国ボツワナきょうわこく)、通称ボツワナは、南部アフリカの内陸に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。南を南アフリカ共和国、西と北をナミビア、東をジンバブエ、北をザンビアに囲まれた内陸国である。なおザンビアとの国境は約150mしかなく、世界で一番短い国境線である。 』
ボツワナ - Wikipedia






◆法音寺







◆正念寺







続く。