2020/08/19 神保町散歩 02 山形屋紙店/古書店の並ぶ通り/揚子江彩館/咸亨酒店/神田本屋街散歩/文房堂

神保町駅周辺を散歩。



山形屋紙店

創業明治12年
建物はだいぶ新しいね。
参考
山形屋紙店








古書店の並ぶ通り

神保町らしい風景だねー。








揚子江彩館

かなり前に一度だけ食べに来たことがある。








◆咸亨酒店



咸亨酒店(シャン ヘン ジュー デェン)(かんきょうしゅてん)
 「咸亨酒店」は、紹興酒のふるさと中国新江省紹典に清朝時代(1894~1896年)に実在したお店です。
 魯迅(ろじん)をはじめ多くの文化入に愛されたこの店は、彼らの憩いの場ともいえる由緒ある銘店でした。(現在のお店と建物は1981年に魯迅の生誕百周年を記念して復興されたものです。)
 魯迅は、故郷の紹興酒とともに、生家の近くにあったこの店をこよなく愛し、名著「孔乙己(こういっき)」の舞台として描き、この店名を世界に広く知らしめました。
 当店は、日本で紹興酒の専門店を開業するにあたり、紹興の多くの関係者から賛同と幾多の協力を頂き、この神保町に日本の咸亨酒店を創りました。
 石造ヶの建物と柳の木は古都紹興の街並みを連想させるもので、看板の文字は書聖と称される 王義之 を奉る紹興名跡「蘭亭」の胡 雄 氏の直筆によるものです。








◆神田本屋街散歩

 神田本屋街散歩は、靖国神社から靖国通り神田小川町まで至る約1.7Kmのみちのりです。 数多くの書店とスポーツ用品店が立ち並び、学生たちが行き交う活気ある街を歩く散歩道です。

旧飯田町と神田本屋街
 江戸時代、このあたリー帯は武家地であり、町屋は九段坂北側の旧飯田町だけであった。この旧飯田町は、かつて文人などが多く住み、滝沢馬琴ゆかりの地でもあり、明治時代には、尾崎紅葉を主宰者とする硯友社(けんゆうしゃ)があった。
 神保町周辺は、明治以後、周辺の大学の拡張に伴って学制の街として発展した。震災復興後の昭和初期には、銅板や装飾を施した町並が続き、古書店が数多く軒を並べる町となった。この本屋街の規模は世界に類を見ないもので、周辺の出版関連会社と共に、日本の文化や科学を支える役割を担っている。







文房堂

創業明治20年(1887年)6月6日
文房堂の歴史|文房堂


現在のビル。
設計者 手塚亀太郎(改築:久保田俊彦)竣工大正11年(1922)、平成2年(1990)改築
参考
https://www.city.chiyoda.lg.jp/documents/4200/13-bunboudoubiru.pdf







続く。