2020/09/07 白金散歩 05 北里柴三郎記念室

日本の細菌学の父、「北里柴三郎」の記念室へ行ってきた。
2024年から新千円札に描かれる人物だ。



中は撮影不可。
小さいが情報量が多く、北里柴三郎の生い立ちや研究の成果などが展示されていた。



『北里 柴三郎(きたざと しばさぶろう、1853年1月29日(嘉永5年12月20日) - 1931年(昭和6年)6月13日)は、日本の医学者・細菌学者・教育者・実業家。「日本の細菌学の父」として知られ、ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。
貴族院議員を務め、位階勲等は従二位・勲一等・男爵。医学博士、私立伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)創立者兼初代所長、土筆ヶ岡養生園(現・東京大学医科学研究所附属病院創立者兼運営者、第1回ノーベル生理学・医学賞最終候補者(15名のうちの1人)、私立北里研究所、北里研究所病院(現・学校法人北里研究所)創立者兼初代所長ならびに北里大学学祖、慶應義塾大学医学科(現・慶應義塾大学医学部)創立者兼初代医学科長、慶應義塾大学病院初代病院長、日本医師会創立者兼初代会長、テルモ株式会社の設立者である。
北里柴三郎 - Wikipedia


ノーベル賞は逃してしまったんだね。
wikiを読んでいてテルモ株式会社の創立者であったのにはビックリした。
現在コロナウィルスにここまで戦えるのは彼の研究が繋がっていたからに違いない。





北里柴三郎記念室 のHPはコチラ↓
北里柴三郎記念室



場所は、白金高輪駅から徒歩約10分。
休館日は土・日・祝日、年末年始・夏季休暇・開校記念日(4/10)・北里研究所創立記念日(11/5)とあったが、行かれる方は事前にHPなどで確認してから行ってくださいネ!






続く。