2020/09/09 広尾散歩 01 広尾駅/広尾散歩通り/広尾湯/磯野計終焉の地/広尾稲荷神社

24時間勤務アケで、広尾駅から有栖川宮記念公園経由で恵比寿駅まで歩く。



ここでは有栖川宮記念公園の南西を散策。



広尾駅




◆広尾散歩通り

商店街♪
通り左側に明治屋が写っている。




◆広尾湯

銭湯♪





◆磯野計終焉の地

特に説明板など何もなかった。
磯野計は明治屋の創業者。
『磯野 計(いその はかる、安政5年8月(1858年9月) - 1897年(明治30年)12月14日)は、19世紀の実業家。明治屋を創業した。』
磯野計 - Wikipedia







◆広尾稲荷神社


広尾稲荷拝殿天井墨龍図 高橋由一

 拝殿天井のほぼ全体にわたる大きな画面に、水墨の線と濃淡のぼかしを巧みに活かし、頭から尾の先までを円状にくねらせながらその姿を現わす一頭の龍が生き生きと描かれています。図中には、「藍川藤原孝経拝画」の著名と「藍川」の印章(朱文方印)が見られます。
「藍川」の号は、西洋からもたらされた油絵の技法をいち早く取り入れ、近代日本洋画最初の画家として歴史的な評価をうける高橋由一(1828-94)が、絵画学習の基礎として狩野派の様式を学び、その画法によって水墨画を描いていた時期に使用していたものです。由一が狩野藍川孝経の落款を残す現存作品は極めて稀です。
 広尾稲荷神社は、弘化二年(1845)一月二十四日、青山から麻布一帯を焼いた「青山火事」によって社殿を焼失しましたが、同四年に再建されました。拝殿の墨龍図は、このときに描かれたものと考えられます。製作年代がほぼ特定できる作品としても貴重なものです。






続く。