2020/10/04 虎ノ門散歩 04 中国同盟会発祥の地碑/菊池寛実記念 智美術館/虎ノ門ヒルズ森タワー/虎ノ門ヒルズ駅/乃木希典旧居跡/築地虎ノ門トンネル/真福寺

桜田通りに出て通りを北へ進む。
虎ノ門ヒルズ脇の路地を東へ進み臼山祝田田町線という広い道路に出る。



◆中国同盟会発祥の地碑

1905年8月20日大倉喜八郎邸すなわち此地、現ホテルオークラにおいて、孫文を総理とする中国同盟会が結成された。その後、中国同盟会が母体となった辛亥革命により、1912年、アジア史上初の共和国家、中華民国が誕生した。その意義を称え、同時に末永い日中友好を期して記念碑を建立する。








菊池寛実記念 智美術館

菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん[1]、略称:智美術館)は、東京都港区虎ノ門にある現代陶芸の美術館である。』
『実業家菊池寛実の三女で自身も京葉ガス会長などを務めた菊池智(1923年 - 2016年)の現代陶芸コレクションを一般公開することなどを目的として2003年4月に開館した。 』
菊池寛実記念智美術館 - Wikipedia

公式HP
菊池寛実記念 智美術館







虎ノ門ヒルズ森タワー








虎ノ門ヒルズ

2020年6月6日開業。
できたばっかりの駅である。







乃木希典旧居跡

奥の工事している所のあたり。
碑があったらしいのだが見当たらない・・・。
工事終了後にみられるかな?

ネットで調べると明治11年頃、結婚して1年くらい住んでいたところとあった。







◆築地虎ノ門トンネル

虎ノ門ヒルズ下になるんだね。
名前の通り築地につながるトンネル。
東京都市計画道路幹線街路環状第2号線 - Wikipedia







真福寺



総本山智積院別院 摩尼珠山 真福寺 略縁起
 真福寺京都市東山七条にある真言宗智山派総本山智積院の別院で、真言宗智山派の宗務出張所が置かれているお寺です。
 天正19年(1591)中興照海上人が徳川家康公を慕って江戸へ出て、鉄砲洲に庵を構えたのが始まりで、慶長10年(1605)家康公より愛宕下に1360坪の土地を賜り、開創されました。
 元禄年間になると弘法大師四国八十八ヶ所札所詣りの信仰が盛んになり、宝暦年間には御府内八十八ヶ所霊場が定められ、真福寺も第67番として名を連ねています。
 このお寺のご本尊様は「薬師如来」正しくは「薬師瑠璃光如来」といい、そのお姿は、右手で人々に安らぎと勇気を、左手に持つ薬壷で、病気の苦しみを除く請願を示し、「愛宕下のお薬師さん」と通称され、ご縁日には門前市を成す賑わいで、広く庶民の信仰を集めてきました。
 長い歴史の中で度重なる火災や震災などにより堂宇も焼失しましたが、大正から昭和にかけて再建された本堂や庫裡も老朽化が進み、平成7年4月に近代的な「真福寺愛宕東洋ビル」として再生され、宗団の東日本における拠点として活動しております。

オランダなど使節宿館跡
 幕府は、安政5年(1858)、 アメリカを初め、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの五国と通商条約を結び、江戸の地には、外国の使節の往来がはげしくなった。この間、江戸における使節団の宿舎として、撰夷派浪士への対策、多人数が収容できるなどの理由から寺院が選ばれて
いる。ことに港区内の寺院は、開港場と江戸を結ぶという地理的条件から宿舎に指定されるものが多かった。
 真福寺(真言宗智山派東京別院)は、安政5年3月から約半年間、オランダ使節の宿舎となり、以後、当寺は、短期間であったが、ロシアやフランスの宿舎にもなった。なお、当時の建物は関東大震災で焼失した。


近くにあった地図











続く。