2020/10/04 虎ノ門散歩 05 愛宕新坂/慈恵大学/愛宕神社/NHK放送博物館/栄立院/興昭院/栄閑院

臼山祝田田町線を南へ進み、愛宕神社でお参りした後は、裏の細い階段を下りて反対側へ出る。



愛宕新坂

愛宕神社境内に入る車道だね。







慈恵大学

慈恵大学の裏側は系列の病院とか学校がいっぱい。
後日巡る予定。







愛宕神社

ほおずき市などで何度か来ている。

2018/06/24 神谷町散歩 愛宕神社/天徳寺/お寺? - ovanの社会科見学

2017/01/13 part1 愛宕神社/NHK放送博物館 - ovanの社会科見学

もう少し前にも来たことがあるがmixi時代だね。


江戸城無血開城会談の地

google map には「江戸城無血開城会談の地」とあった。
マークの位置はだいたい写真のところ辺り。
慶応4年(明治元年)3月13日に登り、その後三田の薩摩藩江戸藩邸で会談が行われた・・・・・
のか、会談の途中に登ったのかそのあたりの日程がどうなっていたのかまでは調べられなかった。


三田の会談跡地
2020/08/03 港区芝散歩 06 御穂鹿嶋神社/芝雑魚場跡/港区立港勤労福祉会館/薩摩藩蔵屋敷跡(勝・西鄉の会見地)/ボツワナ共和国大使館/法音寺/正念寺 - ovanの社会科見学
この時は工事で「碑」を見ることができず、フェンスにあった説明だけ見た。


出世の階段


参道入口







NHK放送博物館

前に一度訪れたことがあるので今回はパス。
2017/01/13 part1 愛宕神社/NHK放送博物館 - ovanの社会科見学







◆栄立院







◆興昭院


石造閻魔王像(こんにゃく閻魔



 石造閻魔王像は、天保九年(1838)刊行の『東都歳事記』正月十六日の条に『閻魔参り』として真向かいの栄立院の木造閻魔(現存せず)とともに記載されている。
 この閻魔は、眼病に霊験あらたかとして信仰され、祈願者の願いが成就した時には、そのお礼として「こんにゃく」を供えるならわしとなっていた。現在その風習は失われているが、当時の民間信仰を知る貴重な像である。
 像高はおよそ105cm、風化が進んでいるが、筍を持ち、上方に開いた方形の冠をつけ、口を開いた忿怒の相であることはわずかにうかがい知ることができる。


境内







◆栄閑院


猿塚

『当寺は「猿寺」と呼ばれている。寛永年間(1624年~1645年)、猿まわしの泥棒が当寺の住職によって改心し、猿を残して、諸国行脚の巡礼に旅立った。残された猿は、当寺の飼い猿としてかわいがられた逸話からきている。』
栄閑院 - Wikipedia


杉田玄白墓/山門

 杉田玄白(1733~1817)は江戸中期の蘭方医蘭学の祖である。若狭小浜藩藩医杉田甫仙 の子、名は翼、字は子鳳、号は鷧斎、九幸翁など。江戸に生まれ、西玄哲 に外科、西幸作 にオランダ外科を学んだ。前野良沢桂川甫周 らとオランダ語解剖書を翻訳した『解体新書』は日本医学史上画期的な文献である。文化十二年(1815)に脱稿した『蘭学事始』は『解体新書』翻訳の苦心談を回想した点で有名である。このほか「形影夜話」「野叟独語」などの著書がある。







続く。