2020/10/15 東京ステーションギャラリー「大津絵 もう一つの江戸絵画」

24時間勤務アケで細君と東京ステーションギャラリーへ行ってきた。


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『大津絵(おおつ-え)とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、さまざまな画題を扱っており、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていた。
大津絵の画題を唄い込んだ元唄・音曲・俗曲(大津絵節)、大津絵節を元に踊る日本舞踊の一種(大津絵踊り)にも、「大津絵」の名がついている。 』
大津絵 - Wikipedia


紙で持ち運びしやすいため人気があったと展覧会のパネルに書いてあったのを覚えている。
絵に決まった画題があるんだね。
その画題に沿ってそれぞれのアーティストが描いていっているので、その違いを楽しむことができた。
画題も面白いものが多い。

そして熱心なコレクターがいた。
詳細を見ていくと日本民藝館にかなりの数が寄贈されているのがわかった。

あまり美術には興味がないのだが、なかなか良い展覧会だった。