2020/11/22 杉並井草散歩 03 中瀬橋/高射砲陣地跡/防衛相下井草宿舎前公園/永久橋/庚申塔/松下上橋

前のエリアから南下して早稲田通りに出たあとは通りを東へ進む。
庚申塔」の後は北上。



◆中瀬橋

こちらも暗渠。
前の日記、中瀬小橋から続いている。








◆高射砲陣地跡

少し後で見たらgoogle mapのマークが消えていた。
学校の前に建っている説明板は「早稲田通り」に関するものだった。
帰ってからWEBで調べてみると、現中瀬中学校付近にあったと書いてあった。
参考
2中島飛行機の戦後-証言集-|すぎなみ学倶楽部


早稲田通り

 早稲田通りは新宿区下宮比町を起点とし、神楽坂―早稲田ー小滝橋を通り、区内に入っては中杉通り妙正寺川・環状八号線を横断、今川四丁目で青梅街道にドッキングしています。区内の延長は約4.3kmほどです。旧来の早稲田通りは下井草一丁目で北上し、下井草駅を通り石神井台に至る主要地方道二五号線の通称名でしたが、昭和五十九年その一部を分離し、西方に接続する特別都道四三八号線を加えた現路線に変更されました。
 区内北部を東西に走る早稲田通りは、近世以来の古い道をベースにしており、かつては旧早稲田通り分岐点辺を境に、東は「所沢通り」あるいは「大場通り」、西は「井草通り」などと呼ばれていました。そして、区内がまだ近郊農村であった時代、この道は沿道の村々と江戸・東京とを結ぶ主要な交通路のひとつで、荷車などによる農産物や下肥の運搬に広く利用され、農民の生活と産業を支えてきたのです。今日のような道筋が整えられたのは昭和初期のことで、現在の早稲田通りはマイカーやバスの幹線道路として、区内のベットタウン化に対応する新たな機能を果しています。
 なお、この通りの沿道には文化財が点在しており、阿佐谷北五丁目に東原の地蔵堂本天沼二丁目・上井草四丁目に各々戻申塔があるほか、下井草一丁目には、大正十年創建の出世大鷲神社が鎮座しています。






◆防衛相下井草宿舎前公園

google mapにも現地にも名前が無かった。
公園名がわかる方がいらっしゃったら教えてください。
ぺこ <(_ _)>






◆永久橋

下は妙正寺川









庚申塔







◆松下上橋

下は妙正寺川










続く。