2020/12/25 練馬豊玉散歩 02 三の橋庚申/役場跡/富士稲荷神社/富士稲荷公園/中新井川児童遊園

細い路地を東西にかなりブレながら、少しずつ南下。



◆三の橋庚申








◆役場跡




現地には説明板など何もないうえに、散歩中にgoogle mapからの表示も消えてしまった。
表示が消えるとマークした場所は経緯度が記されるだけになってしまう。
なんの役場跡だったのかもわからなくなってしまったー。
ひどい。。。








◆富士稲荷神社









◆富士稲荷公園


クスノキ



このクスノキは、3代将軍t久川家光のお手植えといわれ、付近の人たちの手で大切に育てられてきました。
以前、この辺りは西本村(にしほんむら)という地名で、水田がひろがっており、クスノキは遠く千川通りからも望むことができました。
神社は享和3(1803)年11代将軍徳川家斉の頃山城国紀伊群の稲荷本宮(現在の京都伏見稲荷神社)を移してまつったものです。
ここ富士稲荷公園には、クスノキのほか、クロマツの保護樹木もあり、昔からの木が大切に保存されています。生きている木たち、これからも大切にしましょう。








◆中新井川児童遊園








庚申塔









青面金剛庚申塔




 この庚申塔は、寛政十二(1800)年に上鷺宮 村の人々によって建てられました。塔の各面には、 一部欠けたところもありますが、それぞれ次の文字が刻まれています。
  ( 右 )(観音菩薩種子) サ 天下泰平 観世音菩薩 なかのみち 南
  (正面)(青面金剛種子) ウン 国家安穏青面金剛西
  ( 左 )(馬頭観音菩薩種子) カン 上鷺宮村馬頭観世音菩 そふしかやみち 北
  ( 裏 )寛政十二年庚申 願主 大野重良右工門大野 浅右衛門 東
                             當所 拾七人 講中
 青面金剛は、悪疫を防ぎ人びとの健康長寿を、馬頭観音は、牛馬の供養のために、そして聖(しょう)観音には、苦難から救済されるようにとの、三つの願いが一つ の塔にこめられている珍しい石塔です。
 また、この塔には道しるべの意味もありました。 もとは、新青梅街道となかの道(庚申塔の前の道路) との三叉路に建てられていましたが、新青梅街道拡 張工事のために現在地に移されました。








続く。