本郷赤羽線から清水坂へ入る。
その後は戻って常盤大赤羽線を東へ進み、途中南下して赤羽自然観察公園へ行く。
◆冨士見坂
坂上。
坂下の写真を撮るのを忘れてしまった。
google mapには坂の表記が無かった。
坂の説明はひとつ前の日記「冨士見坂の碑・大塚古墳」に刻まれていた。
京都の伏見稲荷大明神を本山に戴くこの稲荷は、明治の初めから昭和二十年の終戦まで旧陸軍が所有しておりました。
明治五年、赤羽郷に兵器支廠赤羽火薬庫が完成し、火薬庫の災難除けに稲荷神社を祀り、毎年初丑の日にお祓いをうけ無事を祈願していました。昭和二十年に終戦を迎え、火薬庫跡地は、海外引揚者や戦争被災者の住居用として転用され、稲荷神社も群所有から桐ヶ丘氏子会と移転されました。その後の団地計画に伴い神社敷地が狭められたため、現在地に移転されました。依頼近辺の守護神として鎮座しています。
◆都営桐ヶ丘アパート
都営の団地。
かなり年季がはいっているようだね。
次の日記でふるさと農家体験館(旧松澤家住宅)について書きます。
続く。