2021/03/10 新板橋散歩 09 お茶あがれ地蔵尊/妙経寺/池袋図書館/上池袋さくら公園/ゆラックス/稲荷湯

板橋駅西側エリアをあちこち巡りながら徐々に南下。



◆お茶あがれ地蔵尊



宝永の庚申塔とお茶あがれ地蔵
 庚申信仰は、六〇日に一度おとずれる庚申の日に講を開いて延命息災を祈るもので、江戸時代から庶民の間で行われるようになった。
 豊島区内の庚申塔は、現在四七基確認されているが、そのうち三六基がもとから豊島区域内に建てられていたもので、この庚申塔もそのうちの一つである。
 宝永元(1704)年に建てられたこの庚申塔は、方形の石柱の頭部に笠を置く簡素な造りで、正面に「一字金輪」をあらわす楚字と「奉供養庚申石塔息災析所」と
いう文字が刻まれている。平成元(1989)年に豊島区有形文化財に登録された。
 庚申塔と同じ堂内にある地蔵は「お茶あがれ地蔵」と呼ばれ、江戸時代に結婚を阻まれ病死した女性の供養のために建立されたといわれている。現在も地域の人々により、大切に守られている。










◆妙経寺



最上殿



境内社


youtu.be
たくさんだったので、動画で撮ってみました。


山門









◆池袋図書館









◆上池袋さくら公園


宮澤賢治花巻市の鳥 「ふくろう」

こちらは以前来たことがある。
2018/09/07 滝野川散歩 06 旧地名石碑/宮澤賢治と花巻市の鳥「ふくろう」/上池袋さくら公園/子安稲荷/上池袋一丁目児童遊園/家庭学校跡 - ovanの社会科見学



 宮澤賢治は1896年に、現在の岩手県花巻市に生まれました。「雨ニモマケズ」や、童話「銀河鉄道の夜」などで知られる賢治は、ふるさと岩手を理想郷「イーハトーブ」と呼び、37歳で亡くなるまでに、たくさんの詩や童話を書いています。
 賢治作品に何度も登場する「ふくろう」は、花巻市のシンボルの鳥であり、童話「二十六夜」は代表作です。舞台は花巻市内を流れる北上川のほとりで、集うふくろうたちを前に、ふくろうの僧が「疾翔大力」 について説法します。疾翔大力とは、賢治創作の菩薩の別号で、物語の最後では二十六日の月の中に三尊の仏として、その姿を現します。
 農業指導にその身を捧げた賢治は、「農民芸術概論綱要」の中で「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と記しています。あらゆる生命の「ほんとうの幸福」を求め続けた賢治の祈りを、花巻から飛び立つ「ふくろう」に託します。




こちらは現地には説明はなく、WEBで調べても出てこなかった。









◆ゆラックス

銭湯♪










◆稲荷湯

銭湯♪



遠くから見えた煙突








続く。