一度高架をくぐって線路の南側へ。
すぐに北側へ戻ってまた西へ移動する。
◆ぞうさん公園
名前の通りゾウさんが居た。
◆常磐線(53)第二砂原ガード
こちらをくぐって反対側(南側)へ。
下記「旧水戸佐倉道石碑」の後またこちらをくぐって北側へ戻る。
◆東京自動車大学校
かつて武蔵と下総の国境であった古隅田川が流れていたこのあたりは、江戸時代には千住宿から分岐した水戸佐倉道が通っており、葛飾区新宿で水戸道と佐倉道に分かれていました。
現在は西亀有という町名ですが、江戸時代には上千葉村・砂原村といいました。この周辺では、東京低地で数少ない中世の屋敷跡が発掘されており、十四世紀ごろから集落があったと推定されています。
上千葉、砂原という地名は、現在でも学校や公園の名前として残っています。
◆古隅田川総合案内
<概要>
吉隅田川はかつて利根川の流末の一つで、 豊かな水量をもつ大河でありましたが、中川の灌漑事業等により水量を失い、 やせていったものと考えられています。 近代に至っては、 雑排水路として利用されてきました。
現在は下水道の整備によって、 排水路としての使命を終え、荒川と中川を結ぶプロムナードとして期待されています。
また、古隅田川は古来、下総国と武蔵国の境界であるとともに、人と人との出会いの場でもありました。
そこで、古隅田川に水と緑の景観を再生するため、 「出会いの川、古隅田川」をテーマに、 失われた生物を呼び戻し、 潤いのある人と人との交流と安らぎの場を創出したものです。
<位置>
当施設は中川から綾瀬川、 そして荒川を結ぶ範囲の足立区と葛飾区の区境にほぼ重なっており、古隅田川は中川と綾瀬川を結び、裏門堰は荒川と綾瀬川を結んでいます。
また、古隅田川に隣接して5つ公園があり、 河添公園、 下河原公園は足立区に、 袋橋公園、白鷺公園、 小管万葉公園は葛飾区に位置しています。
<延長>
古隅田川 約5,450m
裏門堰 約1,100m
◆東隅田橋
古隅田川跡。
◆郷乃二之橋
古隅田川跡。
続く。