曳舟川親水公園を離れ細い路地を西へ進む。
上千葉砂原公園からは北へ進む。
◆曳舟川親水公園
前の日記「曳舟川親水公園」は広いので分けた。
曳舟川親水公園マップ
曳舟川親水公園マップ
四つ木通曳舟道(よつぎどおりひきふねみち)
前に記せし掘割の その長きを二里に余り 末流新宿(にいじゅく)の川に入る道(とおり) そを過るの 旅客舟に 乗て往還すれと
元来幅の狭きに よりてその舟に 縄をかけ陸に 在てそれを引く 因(よっ)て引船通り と唱ふ水竿を 操り櫓を 出すより またその客ハ 風雅なり
◆葛飾区白鳥児童館・憩い交流館
D51502の経歴
●製造年月日:昭和16年9月
●廃車年月日:昭和47年1月
●製造所:鷹取工場(国鉄)
●経歴
D51蒸気機関車は、国産の近代型機関車として1936年(昭和11年)2月に第1号が製造されてから1945年(昭和20年)1月を最後として、その間10年間に1116頼製造された国鉄の代表的な機関車です。
本機関車は、その内の標準型であり、昭和16年9月に国鉄鷹取工場(現在の兵庫県神戸市須磨区大池町)にて製造され、直ちに奈良機関区に配属されたのを始めとして、広島第1、新鶴見、新津、直江津、各機関区管内を走り、最後に酒田機関区管内にて、昭和47年1月に廃車となり、その間の走行キロ数 約1,877,034.7kmを運行し、昭和47年3月、当公園に保存することになりました。
性 能
機関車重量(運整) 85.13t
機関車重量(空車) 70.07t
炭水車重量(運整) 47.4 t
炭水車重量(空車) 19.4t
最大 長 19.730m
最大 幅 2.936m
最大高 3.980m
最高運転速度 85km/h
水タンク容量 20.0t
燃料積載量 8.0t
動輪直径 1.4m
蒸気機関車は、石炭を燃やし、水をあたためて作った蒸気で走ります。日本で最初に蒸気機関車が走ったのは1872年(明治5年)で、英国から輸入したものです。
黒い煙と白い蒸気を吐きながら力強く走りつづけてきた蒸気機関車も、エネルギーの利用効率が低く、又、こわれた時の補修に大変手間がかかるために、今ではほとん
ど姿を消してしまいました。
◆三峯神社
続く。