お休みの日にJR金町駅から京成線柴又駅経由で京成お花茶屋駅まで散歩。
金町駅南側エリアを線ぞいに東へ移動。
江戸川にぶつかった後は南下。
◆新葛飾橋
◆金町浄水場
「矢切の渡し」の歌詞が刻まれていた。
『水原 秋桜子(みずはら しゅうおうし、1892年(明治25年)10月9日 - 1981年(昭和56年)7月17日)は、日本の俳人、医師・医学博士。秋櫻子とも表記する。本名は水原豊(みずはら ゆたか)。松根東洋城、ついで高浜虚子に師事。短歌に学んだ明朗で叙情的な句風で「ホトトギス」に新風を吹き込んだが、「客観写生」の理念に飽き足らなくなり同誌を離反、俳壇に反ホトトギスを旗印とする新興俳句運動が起こるきっかけを作った。「馬酔木」主宰。別号に喜雨亭。 』
水原秋桜子 - Wikipedia
水原秋桜子先生(明治二十五年~昭和五十六年)の作 先生は東京神田の生まれ。はじめ高浜虚子に師事したが、やがて「ホトトギス」を去り、昭和6年から「馬酔木」を主宰した。葛飾の自然をこよなく愛し、しばしば訪れて、世に「葛飾詞」といわれる、多くの作品を残した。 この句は、大正十五年の作。対岸の市川真間あたりの風景を詠んだもので「葛飾詞」の代表作のひとつ。その頃の水郷葛飾の春の田園の美しさを流麗典雅の響きでうたっている。
◆金町浄水場近くにあった地図
今、こうして江戸川に立って生まれ故郷を眺めておりますと、何やら この胸の奥がぽっぽと火照ってくる様な気が致します。
そうです。私の 故郷と申しますのは、東京、葛飾の柴又でございます
続く。