2021/10/10 四つ木散歩 07 寿湯/東四つ木諏訪児童遊園/渋江白髭神社/ひょうたん/忍橋道祖神様/アクアガーデン栄湯/きねがわ児童遊園

どんどん路地を南へ進む。



◆寿湯

銭湯♪



 











東四つ木諏訪児童遊園



 











◆渋江白髭神社

以前来たことがある。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/20170416/1492664622



当町の鎮守白鬚神社神社の祭神は猿田彦命で、合殿として大己貴命建御名方命を奉祀する。当社は渋江村草創当初より伝わる古社で、霊験あらたかな社として近郷近在の崇敬が篤い。
創建年代は詳らかではないが、旧別当清宝山観正寺が僧円覚によって延徳三年に建立されたと伝わるので、当社の創建はそれ以前であることは勿論である。
往時に客人 ( まろうど ) 大権現と称し、文化文政天保に至る時代には、最も隆盛を極め、遠近諸人は参詣するもの雲集したとのことであり、今も灯篭等は其の様を遺している。
境内には数百年を経たる老松鬱蒼として大正中期まで存在していた。
明治初年に白髭神社と社号を改め、同五年社格を村社に列せられ、現在に至る。



区登録有形民俗文化財 板絵着色武者図絵馬額 一対 登録年月日 平成7年(1995)2月22日
 牛若丸弁慶図(本殿向かって右) と川中島合戦における謙信、信玄対決の図(同左)の絵馬額一対です。
 前者は上下に金地の雲形が入り、左に跳躍する牛若丸、右に薙刀をもつ弁慶が対時する図で、 背後には五条の橋と思われる欄千が見えます。 上部には 「奉納」、左に「願主 南澤□□」、「安政三(1856)丙辰」の墨書があります。
 後者も上下に金地の雲形が入り、 左に軍配をもつ信玄、右に馬上にある謙信が対時する図で、背後には松が描かれています。 上部や左には前者とほぼ同様の墨書があり、加えて右には 「諸願成就」 と書かれています。
 ともに武者絵馬の代表的な画題です。
・材質木製  ・大きさ 各高51cm 幅84cm

登録有形文化財 草相撲板番付 登録年月日 平成14年(2002)3月15日
 明治17年(1884)11月の板番付です。東方40人、西方42人、行司や年寄そして願主の名が書かれています。二枚組の木製で周囲は角材で囲まれ、頂部は大入りを願ったと思われる「入」 の字形になっていま
す。神輿蔵に掲げられているため、保存状態は極めて良好です。
 葛飾をはじめとするその周辺では、昭和20年代ごろまで草相撲が盛んでした。調査の結果、番付には今に続く当神社氏子の四股名が見え、四股名には葛飾の地名が取り込まれていることから、多くの地元
カ士の存在が推測されます。
 この地域で草相撲が盛んであったことを示す貴重な資料です。
・材質木製 ・大きさ高110cm 幅77cm

登録有形文化財 相撲連奉納領 登録年月日 平成14年(2002)3月15日
 本殿脇に掲げられているのは「天下泰平」 を願った奉納額です。 「当所有志」 とありますが、17名の四股名を見るとその多くが地域周辺の1旧家や地域名を使用していることがわかります。 当地域に関係がある草相撲カ士と思われます。
 中央に軍配を施し、向って右にはカ士の四股名、左には幹事、 行司、 年寄の名が記されています。 年寄の中には今に続く当神社氏子の名が見え、草相撲が盛んであったことがよくわかります。
 大正2年(1913)11月20日に奉納されました。
・ 材質 木製 · 大きさ 高74.5cm 幅163cm

登録有形文化財 横幕 登録年月日 平成15年(2003)3月14日
 新吉原揚屋町相泉屋豊吉ほか3名によって奉納された白い麻布の横幕です。 中央には三つ巴紋が墨で施され、向かって左に奉納者、 右に明治4年 (1871) 9月の年号があります。 4人の奉納者はいずれも新吉
原で一時的に小規模な遊女屋を営んでいました。
 境内には新吉原講中が奉納した石造物もありますが、客人大権現(当神社)の信仰が、 客商売を営む人々の間に広まっていたことを示す資料です。
・材質 麻製 ·  ・大きさ 縦140cm 横750cm


稲荷神社/皇産霊 ( みむすび ) 神社/大鳥神社厳島神社



境内末社由緒記
天皇陛下ご即位二十年を奉祝し、社殿が老朽化Lた境内末社を改築して当地に移築するとともに、所縁のご祭神を奉祀いたしました。
古くから篤い崇敬を集めてきた各神社への造詣を深められ、広範なご神徳を拝載されますことをお祈.いたします。

皇產靈神社(通称:第六天さま)
 ご祭神は、高皇產靈尊(高木神)、大山咋命。ご神德は、万物生成、五穀豊穰、 夫婦和合など。創立年は不祥。大正三年十一月、本田村大字渋江四番地 (現四つ木一丁目三十二番地)に鎮座Lた無格社皇產靈神社 (江戶期は第六天社と称Lた)を合祀した。第六天には面足尊(おもだるのみこと)・惶根尊(かしこねのみこと)の夫婦神を奉祀する神社もあるが、造化三神の一つと称元られる高皇產靈尊を奉祀寸る神社も多数ある。大山咋命は、日吉大社のご祭神で、江戶後期の歴史書『新編武蔵風土記稿』に、当神社の旧別当観正寺境內に山王社が鎮座Lた記載があ、当神社そのものが旧称(「白髭八王子客人(まろうど)権現合社」、八王子社、客人社は山王二十一社の一つ)から山王社との関係が想起されることもあり、本社と所緣の深い末社である。例祭日は六月十五日。

稲荷神社(通称:お稲荷さま)
、かのみたまのみこと
 ご祭神は、宇迦御魂命。ご神德は、五穀豊穰、 家内安全、 商壳繁盛など。創立年は不祥。『新編武藏風土記稿』に末社として記載あり。大正三年十一月、本田村大字渋江二十四番地(現四つ木丁目三十三番地)に鎮座Lた無格社稻荷神社を合祀Lた。往古は「豊穀稲荷」とも称され、神社の修繕は必ず氏子中の有志が行い、有志团結Lて每年一回例祭を執行したといい、昭和初年に奉納 された絵馬が多数残されてい
る。また、この度の改築にあたり、古く東四つ木四丁目十一番地付近に奉祀されて いた「稲子稲荷神社」を合祀Lた。例祭日は二月初午日。

大鳥神社・嚴嶋神社
 大鳥神社(通称:お酉さま)のご祭神は、日本武尊。ご神德は、武運長久、開運招福、商売繁盛など。創立年は不祥。往古は每年十一月に西の市が開かれ、境内には熊手を始めと寸る緣起物を商う露店が立ち並び、参詣者で賑わったと伝えられている。例祭日は、十一月西日。
 嚴嶋神社(通称:弁天きま)のご祭神は、市杵嶋姫命。ご神徳は、技芸上達、芸能上達など。創立年は不祥。『新編武蔵風土記稿』に末社として記載あり。大鳥神社の旧鎮座地に明治初年まで鎮座していたが、大鳥神社移改築にあたり、あらためて合殿とLて合祀した。かって鎮座地近ㄑの玉垣に沿って水路が流れていたことから、水の守りとしても崇められた。例祭日は七月七日。


楽殿


鳥居

 











◆ひょうたん

散歩の途中、ひょうたんだらけのお宅に遭遇。
 











◆忍橋道祖神



 











◆アクアガーデン栄湯

銭湯♪




 











◆きねがわ児童遊園

 











続く。