2021/11/05 国立公文書館「おしゃべりな本たちー謎解き!紙と文字から探る内閣文書」

転職してから初めて国立公文書館へ。
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古い文書は装丁や紙質、ページ数にも気を付けて読み解かなければならない。
大量に印刷する技術がないため、人の手によって書き写される。
装丁や紙質などは年代などを読み解くのに重要な手掛かりとなる。
オリジナルが残っていない場合は、その年代に近いものを探さないと、写し間違いなどかなり問題となる。





ページ数は、わざと間違えている場合もあるという。
金貨の製造工程を描いた絵巻物は、順番が工程通りになってない。
機密を保持するための可能性があるとのことだった。




今回はかなり立派な図録が無料で配られた。
後でもっと勉強してみる。
今回「令和」の墨書のオリジナル(いつもは複製)が飾られていたので写真を撮った!
菅さんが官房長官時代に持っていたものです。