2022/05/10 森下散歩 01 パレスサイドビル/雉子橋/中央工学校開校の地/今川小路共同建築跡/能楽書林ビル/食品化学新聞社

24時間勤務アケで、まず、職場から神保町駅まで散歩。
その後は電車移動で東京メトロ半蔵門線住吉駅へ。
同じく清澄白河駅まで散歩して帰宅。







最初に神保町を散歩。




パレスサイドビル










◆雉子橋



家康が朝鮮からの使節をもてなすための難をこの附近の鳥小屋で飼育したことが橋名の由来です。
1629年(寬永6年)に江戸城外郭門の一つである 雉子橋門が築造 され、橋が架けられました。橋は1903年(明治36年)に鉄橋に改架されました。1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で被災したため、1926年(大正15年) に新たに架けられたのが現在の橋です。










◆中央工学校開校の地



明治42年(1909) 本校は、この地に闹校しました。現在は、北こ王子本町ー丁目26番17号に所在し、建学の目的は、闹校以来一貫して堅実で社会性豊かな実践力のある技術者の育成としています。











◆今川小路共同建築跡



今川小路共同建築は、かつてこの場所にあった復興建築のひとつで、通称「九段下ビル」と呼ばれていました。 1923年 (大正12年) に起きた関東大震災からの復興の中で計画され、1927年(昭和2年) に完成した店舗兼住宅の建物でした。
 共同建築とは、一団の土地について所有権または借地権を有する複数の人が、共同で出資して建設した耐火建築のことです。 震災後の東京では不燃化や耐震化が課題になったことから、積極的に建設が推奨されました。 この今川小路共同建築は、東京における最初期の事例として、特に貴重なものでした。しかし、2012年(平成24年)、老朽化により解体され、85年の歴史に慕を下ろしました。
 2020年(今和2年)、今川小路共同建築の図面など関係する文書33点が千代田区指定文化財となり、その歴史を後世に伝えています。











能楽書林ビル



エンブレムが気になって撮ってみた。

『株式会社能楽書林(のうがくしょりん)は、東京都千代田区にある、能楽関係を中心とする出版社。
従来の謡本の不備をただすため、1907年10月17日に初世観世喜之矢来観世家当主)と丸岡桂が創業した「観世流改訂本刊行会」が前身。一時は「丸岡出版社」や「能楽社」を名乗る。また、合名会社だった時期もある[1]。戦後の一時期は『三田文学』の刊行を請け負っていたこともある。
能楽の謡本、関連書籍、月刊新聞『能楽タイムズ』などの出版物の他、能楽のCD・DVD・カセットテープ、能楽の稽古用品・小物類なども取り扱う。 』
能楽書林 - Wikipedia










◆食品化学新聞社

専門誌、業界紙というものであろうね。

食品添加物および食品素材の専門誌として50年の歴史をもつ一方で、2015年10月には健康食品素材の専門誌である「HJ-健康食品新聞」を統合し、食品添加物・素材から機能性同様に、最新の技術動向をはじめ原料事情や行政、研究動向などを正確かつスピーディーに報道して参ります。 』
食品化学新聞社 | 食品添加物、健康食品の最新動向をお届けします。










続く。