首都高速6号向島線を離れて西へ進み、人形町駅へ向かう。
人形町駅からは駅南側エリアを散策。
◆日本橋濱町にぎわい
公会空地のようだ。
水から生まれた商いの町 日本橋浜町
四方をお堀に囲まれた江戸の下町、 日本橋浜町は、 隅田川と浜町川の水運が町の文化をつくりました。
隅田川沿いに広がる自然豊かな風景に魅了された武士が屋敷をかまえ、町を流れる浜町川が上方からの舟と品物を運ぶ水路に利用された日本橋
浜町には、 材木商や米問屋が軒を連ねました。 明治時代になると魚鳥市場や青物市場、陶器の問屋街ができ、 豊かな水が町をつくったのです。人々の足としても水運は活躍し、 浜町三丁目東岸の菖蒲河岸から隅田川対岸の清住 (現在の清澄)までの渡船は、 明治10年頃には年間13万人が利使用したといわれています。
関東大震災、戦後の復興によって新しく生まれ変わり、 かつて町を流れていた浜町川は、今は浜町緑道として人々の憩いの場となっています。水の町から緑の町として親しまれている日本橋浜町には、川遊びや舟から楽しむ花火など水の文化が深く根付き、 先人からの水への想いは今も変わらず受け継がれています。
◆首都高速6号向島線
こちらをくぐって道路の反対(西)側へ。
下段の緞帳(どんちょう) が開くと噺家(はなしか) の人形が登場。
落語家 立川談幸氏による創作小咄 (こばなし) 「人形町の由来」 が流れます。
上段の絵が回転すると、江戸の町並と町人たちの暮らしが再現されます。
◆人形町駅
◆人形町浜町散歩
みっけ♪
◆粉神社
日清製粉㈱東京営業部。
この屋上に神社がまつられているらしい。
google map 航空写真で確認できたといっている方がいるのだが・・・・。
続く。