2022/10/11 全龍寺


『全龍寺(ぜんりゅうじ)は、東京都清瀬市にある曹洞宗の寺、山号は安松山と号する。武蔵野三十三観音霊場の第六番番札所である。 』
『当地の並木主水安松が開基となり、1596年(慶長元年)に建立した。開山には大門村(現 東久留米市)の浄牧院九世玉室應珍大和尚を迎えている。寺領15石を有した。1683年(貞享4年)と1880年明治13年)に火災に遭い、寺宝などを焼失している。』
全龍寺 (清瀬市) - Wikipedia




一葉観音



 一葉観音とは、三十三観音の十三番目の観音様で葉の蓮華に片膝をたて座っているお姿をしています。
 道元禅師が中国に渡り禅の教えを学んて日本に帰国する際洋上で暴風雨に遭い、一心に観音経を漏えると、蓮葉にのった観音菩薩が海面にあらわれ、たちまち風雨が治まり無事に
帰国されたと云われています。
 空海、円仁の祖師方をはじめ、野口英世博士なども交通の安全や水難から身を守ってくださる観音様として信仰されたと云われています。
 富山との因縁は不明であるが、本堂内には武蔵野三十三観音第六番霊場の本尊として祀られています。





廻し七福神





鐘楼





石塔





鳥小屋

インコがたくさん。





普門閣





上空を飛んでいた飛行機





山門