2022/10/16 八広散歩 八広駅/旧大木村役場移設庁舎/八広あずま公園/ やくしみち道標/八広地域プラザ吾嬬の里/こあずま児童遊園/都立皮革技術センター/京成押上線高架/八広駅


24時間勤務アケで、都立皮革技術センターの一般公開へ。
八広を少し散歩して帰宅。





八広駅

京成電鉄押上線八広駅




ちょっと撮り鉄









◆旧大木村役場移設庁舎

現地には説明版など見当たらなかった。




google mapのマークは上の写真のところあたり。
『大木村(おおきむら)とは、東京府南葛飾郡にかつて存在した村である。現在の墨田区の東部と葛飾区の西南部にまたがって位置していた。
村名の由来は大畑、木ノ下、木下川(きねがわ)。荒川放水路の設置に伴い村域の大部分を失い、残部が両岸の自治体に編入された。 』
『大木村役場 所在地 東京府南葛飾郡大木村大字上木下川字薬師前』
大木村 - Wikipedia

wikiでここまでわかったが、場所が合ってるかどうかまでは判らなかった。









◆八広あずま公園










◆やくしみち道標




google mapの緑色のマーク「やくしみち道標」は上の写真のところあたり。
現地には説明版など何もなかった。
以前散歩したときに、確かあったような気がしたので自分のブログを確認してみた。
以下がその時の記事。

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 この道標は、木下川薬師への道しるべで、享保年間 ( 1716~36 )に八代将軍吉宗が薬師参詣の際、大畑村 ( 現八広周辺 ) の人々に道の要所に建てさせたものといわれています。
 木下川薬師は天台宗寺院浄光寺のことで、貞観二年 ( 860 ) に創建されました。本尊の薬師如来伝教大師作といわれ、「江戸名所図会」 には 「木下川薬師堂」 と紹介され徳川家祈願所として、江戸の多くの人々が参詣した関東屈指の古刹です。
 かつての浄光寺は現在の木根川 橋のやや下流、川の中央辺りにありましたが、荒川開削に伴い、葛飾区東四ツ木一丁目に移転しました。 この道標も開削以前はこの場所でなく、他の場所からうつされてきたものと考えられます。
 向かって正面に 「 右 やくしみち 」 右面に 「 左 えと ( 江戸 ) みち 」 左面に 「 大畠村講中 」 と刻まれており、長い間この道標が薬師参りの人々のために道案内の役割を果たしてきたことがわかります。
 薬師道のかつての道筋は、白髭の渡し ( 堤通一丁目交差点の辺り ) から東に向い、曳舟川で薬師橋 ( 現在の八広一・東向島六交差点 ) を東進し、この道標を北上した辺りでゆるやかに右折して薬師堂に続いていました。




google mapには載っていなかった。
現在地を示す青いマークの場所が上の写真のところあたり。

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◆八広地域プラザ吾嬬の里

イベント中だった。
隅田区の施設。
八広地域プラザ 吾嬬の里 --- 八広地域プラザ 吾嬬の里 ---

敷地内に以下の「墨田区立第五吾嬬小学校跡」の碑があった。


墨田区立第五吾嬬小学校跡

第五吾婦小学校 跡
開校日 昭和2年 5月2日
閉校日 平成15年 3月31日
卒業生総数 9323名









◆こあずま児童遊園

公園脇が「東隅田会館」。


東隅田会館

墨田区の施設。
東墨田会館 墨田区公式ウェブサイト






◆石原商店

看板建築だね。
レトロな建物♪



既に廃業しているらしくgoogle mapには載っていない。
場所は赤丸印の所あたりになる。









◆都立皮革技術センター

情報量が多いので別のページで。
2022/10/16 都立皮革技術センター 一般公開 - ovanの社会科見学









京成押上線高架

下の道は「ゆりのき橋通り」









八広駅

また同じ駅に戻ってきた。


少し撮り鉄(w










久しぶりの八広。
あまり変わらなかったかな?
東側の広い通り側に駅の出口があればよいのに?
といつも思うのでした。