2022/10/30 国際観艦式フリートウィーク2022 艦船一般公開 03 ひゅうが

◆ひゅうが

『ひゅうが(ローマ字:JS Hyūga, DDH-181)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。ひゅうが型護衛艦の1番艦。艦名は令制国日向国に由来し、日本の艦艇名としては伊勢型戦艦2番艦「日向」(太平洋戦争中に航空戦艦に改装された経歴を持つ)に次いで二代目である。
女性自衛官が初めて配置された護衛艦でもある。 』
ひゅうが (護衛艦) - Wikipedia





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洋上給油装置



 洋上給油装置とは、 洋上において補給艦 (とわだ型のとわだ ときわ、はまな、 ましゅう型のましゅう おうみの計5隻が在籍)と受給艦 (護衛艦等) が平行して航走し、 両艦との間にワイヤーロープ (スパン・ワイヤー) を展張して、ホース (蛇管) を送り、上側の1番太いホース (蛇管) で主燃料 (軽油)、 中間のホースで航空燃料 (JP-5), 下側のホースで真水を補給する装置であり、 本艦ではこの位置と、艦橋構造物の前側に給油ステーションが設置され、同時に2箇所で給油することができる。
 これにより任務行動中、燃料、弾薬、 食糧などが不足しても毎回母港に帰ることなく、洋上において補給艦から不足した物品を補給し、港に帰る時間を無駄に使うことなく長期間任務につくことができる。



高性能20ミリ機関砲



CLOSE-IN WEAPON SYSTEM
 自艦の防御システムをくぐり抜けた艦対艦ミサイル等を撃破する為の最終防御システムです。
 砲、 レーダー、コンピューターが一体となっており、目標の捜索から攻撃までが完全に自動化され 射撃が開始されると目標と弾丸の両方を追尾し、コンピューターで目標と弾丸のずれを計算し、誤差が無くなるように弾道を自動修正することで目標を撃墜します。
 本艦のCIWSには赤外線カメラによる自動追尾機能が追加され、 高低速航空機、ヘリコプター、高・低速ボート、浮遊機雷、艦対艦ミサイルの対処が可能です。
 砲身は6本のバルカン砲を装備し、長さが約79インチ (約200cm)あり、弾丸の発射速度は 4500 発 / 分 (サフェースモード時は3000発/分)です。






「ひゅうが」から見た「いずも」








関西救難作業車(P-23J)









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