◆あさひ
『あさひ型護衛艦（あさひがたごえいかん、英語: Asahi-class destroyer）は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。第2世代汎用護衛艦（DD）の最終グループとして、平成25・平成26年度で各1隻ずつが建造された[1]。 第2世代としての原型にあたるむらさめ型（03〜09DD）およびたかなみ型（10〜14DD）、本型の原型であるあきづき型（19～21DD）とともに、護衛隊群の基準構成艦となっている[2]。
なお「あさひ」のネームシップを持つ艦級は、アメリカ海軍から貸与された初代あさひ型（DE）に続いて2代目となる。 』
あさひ型護衛艦 (2代) - Wikipedia
ミニあさひ
SH60Bシーホーク（模型）
格納庫
SH60Bシーホーク
チャフシステム
開発国 アメリカ合衆国
敵航空機や対艦ミサイルなどの攻撃に対して、チャフ・IR(INFRARED) 弾・電波妨害弾(EJ弾)を発射し、かく乱します。
目標に応じてオペレーターが弾種を選択し、 CIC又は艦橋から発射します｡
チャフ: 電波を反射する物体を散布し、ミサイルのレーダによる探知を妨害します。
IR弾: 熱源を発射し、 赤外線誘導ミサイルの命中を回避します。
電波妨害弾 (EJ弾): 電波障害を引き起こす電波を発信します。
※兵装はどこにあったんだろう？
90式艦対艦誘導弾 SSM-1B (Ship to Ship Missile )
性能要目
重 量：約660キロ
全 長：約5メートル
最大飛翔距離 : 水平線の彼方、 想像を絶するほど遠くへ飛びます。
最大飛翔速度 : 目では追えない速度で飛びます。
【説明】
90式艦対艦誘導弾 (SSM-1B) は、これまで主に使用されていたハープーンミサイル (RGM-84)に変わり、近年の海上自衛隊の艦艇に搭載されている、 国産初の艦対艦ミサイルである。
【Description】
SSM-1B is the first domestic surface to surface missile and equipped on recent JMSDF surface vessels. Harpoon (RGM-84) is replaced with SSM-1B.
COGLAG (ハイブリッド) 推進システム
◆護衛艦「あさひ」 は、 初めてCOGLAG (ハイブリッド) 推進システムを採用
◆推進は、 LM2500IEC (28000PS) ×2+電動機 (モータ)(2.5MW)×2 の4台による。
◆ 最大軸馬力は、 62500PS (4台)
◆ 最大速力は、30ノット (時速約55km) を超える。
※ COGLAG (ハイブリッド) 推進システムの特徴
(COmbined Gas turbine eLectric And Gas turbine)
運用に応じた最適な運転モードで使用することにより、 必要なガスタービン基数の低減及び燃料消費の低減が可能です。
> 低速での巡航時にはモータによる電気推進
> 中~高速での巡航時にはガスタービンによる機械推進
戦闘時にはモータとガスタービンによるCOGLAG (ハイブリッド) 推進
おとなりの護衛艦「あしがら」
水上発射管 HOS-303 - OTST-
性能要目
◇寸法・質量
幅：約 950mm
高さ：約1390mm
長さ:：約3800mm
◇旋回角度
右舷発射管：0~45度
左舷発射管：360~315度
◇所要空気圧力: 8.90~ 12.0 (Mpa)
【説明】
・水上発射管からMK46MOD5魚雷、 97式及び12 式魚雷を発射することが出来ます。
・発射時には45°に旋回して、 高圧空気 (8.83~11.8Mpa) の力を利用して発射します｡
その後、 魚雷は自分で敵潜水艦を見つけ出し攻撃します。
【Description】
・OTST launcher, HOS-303, can eject MK45MOD5, Type 97 and Typel2 torpedoes.
・ Launcher will be set to 45 degrees angle and high pressure air (8.83~11.8Mpa) is used to eject torpedoes. The torpedo detects the target by own sensor and destructs it.
62口径5インチ砲 ー5-Inch 62-Caliber Mark 45 Mod 5ー
性能要目
砲身長・・・・62口径 (7.87m)
高さ・・・・・約 3.2m
長さ・・・・・約10m
幅・・・・・・約3m
質量・・・・・約22.800kg
発射速度・・・20発/分
射程・・・・・約 24km
旋回角・・・・± 170°
俯仰角・・・・-15°~+65°
【説明】
・62口径5インチ砲は、米国のBAE Systems社が､ 開発したMk45 Mod 4 NavalGun を(株) 日本製鋼所がライセンス生産したもので、 全天候、夜間、 対地、 対水上及び対空戦闘任務が可能です。
・Mk45 Mod4は、 米海軍の新型弾薬 (ICM) を発射可能な唯一の艦船搭載用火砲です。
【Description】
・The 5 62 Mark45 Mod 4 is developed by BAE Systems as Mk45 Mod 4 Naval Gun and license produced by the JAPAN STEEL WORKS, LTD. It can be operated in all weather and day-and-night. Also capable firing against surface, land and air targets.
・Mk45 Mod4 is the only capable gun to fire the US NAVY's new ammunition ICM.
垂直発射装置 -VLS- Vertical Launcher Mk177 Mod3
ESSM/QUAD PACK
全長：3.85m
質量：302kg
直径：0.25m
VLA
全長：4.89m
質量：640kg
直径：0.36m
07VLA
全長：6.53m
質量：1284kg
直径：0.45m
【説明】
VLS Mk41 Mod33 からは対空ミサイルと対潜水艦用ミサイルを発射することができ、 目標の方位や艦の進路に左右されることなく短時間で多くのミサイルを発射することが出来ます。
【Description】
VLS Mk41 Mod33 is a multi-mission launching system capable of launching many missiles against air ESSM: Evolved Sea Sparrow Missile or subsurface targets in a short period of time.ASROC: Anti Submarine Rocket
高性能20mm機関砲 ーCIWSー (Close In Weapon Systern)
性能要目
発射速度：4500/分
有效射程：約2000ヤード (約1800m)
砲身数 ：6本
砲身長 ：79インチ(200cm)
任務 ：敵航空機、対艦ミサイルの撃破
【說明】
・高性能20mm機関砲は、近接防御武器（DIWS）として米国（Raytheon）で開発されました。
・CIWSは、敵の捜索、 追尾、 攻撃 撃墜までを完全自動で行うことができます。
[Description]
・Phalanx weapon system is developed in USA (Raytheon) as a close in weapon system.
・Phalanx weapon system can search, detect, track, do threat evaluation, engage, fire and conduct kill assessment automatically as a standalone system.
