2022/11/05 譽田八幡神社(誉田八幡神社)


『誉田八幡神社(こんだはちまんじんじゃ、正字:譽田八幡神社)は、千葉県習志野市大久保にある神社である。旧社格は村社。 』
誉田八幡神社 (習志野市) - Wikipedia




一、御祭神 誉田別尊(第十五代応神天皇)神功皇后
  仲哀天皇の第四皇子、御母は神功皇后
二、例祭日 九月十五日
三、御神徳
 文化を導く神(学問・工芸・商売)
  神功皇后応神天皇の御代の頃、三韓
  中国を始めとして大陸文化の輸入に最も力を入れ我国の文化の進歩に偉大な貢献を果たした。
 子守育成の神 (安産・子育て)
  神功皇后応神天皇は御母子であらせられ八幡様の限りない慈しみをもって我が子に正し、強い心を わせ持つようにとの親の願いから古代よ 母子神としての信仰が篤い
 勝運守護の神
  平安時代に源氏の氏神とされ鎌倉時代にまで進行され、更に室町・江戸時代を通じて武家に限らず一般に勝運守護の神として信仰されている。
  この他郷土の産土神とし して家内安全・厄除・身体安全等全等々敬神の念厚き人々が参詣し広大無辺の御神徳を裁く祈願の殿堂となっております。
四、境内末社
稲荷神社   農耕商売繁昌の神
天満宮    学問の神
三峯神社   火伏せの神
金毘羅神社  海上安全福徳の神
春日神社   厄除・交通安全の神
疱瘡神社   病気平癒の神
蔵王神社   心身安全開運の神





境内社





◆小祠





◆神楽殿





◆誉田八幡神社拝殿竣工記念之碑

 当社は、誉田別之命(第十五代応神天皇)を祭神とし、社伝に依れば、延宝年間、豊臣方の武将市角頼母氏が、一族郎党と共に当地に移住する際、河内国古市郡誉田村(現 大阪府羽曳野市古市)に鎮座する誉田八幡宮の分霊を守護神として、奉斎したのがその始まりであり、当地が開拓されてました。
 以来、祖添相け、朝に夕に広大なる御神徳を仰いで、集落の人々の生活の中心として、心のふるさととして、共に歩んできた長い歴史を有しております、しかし、最近に至って、拝殿の老朽甚だしく、氏子総代を始め関係者一同恐懼して、土が改築の謎を決し、誉田八幡神社拝殿改築建設委員会を結成し、関係者各位、日夜心魂を傾けて、この推進に力を尽くし 参りました。
 幸に、氏子はもとより崇敬者二千名の御協讃を戴き、浄財を奉献せられ、総額五千四百万円余に及びました、欺くして拝殿の改築及び本殿の補修を三千五百万円にて岩手県の宮大
工小泉が請買い、更に神輿殿の改築、社務所の新築、正面階段の移動及びその東側に新階段の設置、参道の補修、外燈四基及び北門の設置、境内の整備、記念碑の建立等々の諸事業
が完成いたしました。
 昭和五十九年、風薫る九月十四日拝殿竣工奉祝大祭を関係者多数の御列席の下に盛大に旅行し、同十六日には、稚児、九十五名を始め保護者等三百名の稚児社参をいたしました事
は、役員関係者一同誠に、感慨に堪えません。
 今遠に緑濃き境内に、空高く新殿を仰いで、愈々神威の、新高を拝し、只管国の隆昌と世界の共存共栄と氏子並に崇敬砦の弥栄を祈念して、事業の概要を刻し記念といたします。





◆鳥居