2022/12/10 小石川散歩 02 後楽緑道/小石川後楽園展示室/東京都水道局後楽ポンプ所/トヨタ自動車東京本社/飯田橋駅

前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2022/12/10/203000






◆後楽緑道

小石川後楽園の脇が緑道になっていた。


都市景観賞

緑を取り入れたビル群
独立行政法人住宅金融支援機構・コートレジデントタワー管理組合 森ビル株式会社 東京都下水道局 トヨタ自動車株式会社の5社の協力によって創られた大きな緑の一体的な空間は、 小石川後楽園とビル群との共存を図りながら潤いのある景観を創造し、文の京の景観づくりに貢献するとともに、緑地整備の模範となるものです。





小石川後楽園展示室

別のページで。
2022/12/10 小石川後楽園展示室 - ovanの社会科見学







◆東京都水道局後楽ポンプ所



 現在の東京都は緑が少なくなり、土もコンクリートに変わって都会全体が雨に対して非常に弱くなっている。 特に神田川流域においてはそれが著しく、 河川水位が雨水流出量の増大で高くなり、 内水氾濫が川沿いの新宿区山吹町改代町水道町、 並びに文京区関口一丁目、 水道一、二丁目等の地域に起こるようになった。 この対策として、 平成元年(1990年)中央大学跡地に、 強制的に雨水を排水する目的で後楽ポンプ所が建設されました。
後楽ポンプ所は都市下水を用いた熱利用システムを供給しています。
 また、夏は低く、冬は高いという温度特性を持っており、 下水と気温の温度差を活用した地域冷暖房システム 「アーバンヒート」 を開発し快適な都市環境を造り出しています。 アーバンヒートの利用により、 化石燃料(石油、 ガス等) の使用を抑制し、大気汚染物質の削減や省エネルギーに貢献しています。



下水道のしくみ
下水道は、主に3つの施設でできています。
下水を集めて流す下水道管。
下水道管が深くなりすぎないように途中で下水をくみ上げるポンプ所。
下水を処理してきれいな水によみがえらせる水再生センター>
どの施設も正しく働くように日々点検、清掃、 補修などを行っています。








トヨタ自動車東京本社

『1982年1月に竣工。愛知県に本社を置くトヨタ自動車工業の首都圏における拠点として計画されたが、同社が1982年7月にトヨタ自動車販売と統合することになり、統合新会社のトヨタ自動車の拠点となった。
南側を外堀通り、北側は小石川後楽園に接し、JR中央線水道橋駅飯田橋駅の概ね中間に位置する[4]。小石川後楽園からの斜線制限が設定されていることから、高層化を図るため総合設計制度の適用を受けた。小石川後楽園との間には本ビルを含め4棟のビル所有者により後楽緑道が整備され、2010年には森ビル、東京都下水道局、コートレジデントタワー管理組合、住宅金融支援機構とともに、文京区より「第9回 文の京 都市景観賞 景観創造賞」を受賞した[5]。日経不動産マーケット情報とケンプラッツによる2011年の調査では延床面積1m2あたりのエネルギー消費量は1100メガジュールで、空調時間の短縮が功を奏し、東京都区部オフィスビルのエネルギー消費の少なさでは三井住友海上新川ビルと並び首位であった。
1983年には、日本建設業連合会主催の第24回BCS賞を受賞している。 』
トヨタ自動車東京本社ビル - Wikipedia








飯田橋駅



池袋経由で東京メトロ副都心線雑司が谷駅へ移動。






続く。
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