2022/12/18 旧森田家住宅主屋


一度来たことがあるが休館日だった。




旧森田家住宅主屋
 この建物は、もと清瀬市野塩1丁目363番地、 森田家の住まいで、 その屋敷地にあったものです。 昭和59年9月28日に清瀬市有形文化財の指定 (清教文第15号) をうけ、同年11月8日に清瀬市に寄贈され解体保存されていましたが、平成4年度から6年度にかけて当地に移築復元されたものです。
 間取り形式は喰違い四ツ間型と呼ばれる形式で、 一般的に江戸時代中期の後半から後期 (18世紀後期~19世紀前期) まで続いていた形式です。
 旧森田家住宅主屋は江戸時代中期の本百姓の民家の典型として、その姿をよくとどめる貴重な文化遺産であるといえます。

屋敷構え
 この屋敷は、かつての森田家の屋敷構えをもとに、農家の修景の復元につとめました。
 屋敷南側にジョウグチ (入口)があり、 主屋は南向きに建ちます。 敷地境には土地特有の大風を和らげるためカシ・ケヤキ等の木が生い繁り、道路に面するヒイラギモクセイの生垣も風よけの役割をはたします。
 主屋のやや東南にチョウツバ (外便所)があり、主屋背後の右手には味噌蔵風の消防ポンプ小屋と水屋、 セド (裏口) 寄り「かって」 ま近に二本脚のつるべ井戸を設けました。さらに背後には竹林があり、斜面を覆って密生しています。
 主屋南側の広々としたニワは農作業の場として使われるものです。



パンフレットから
















HPはこちら↓
施設案内 旧森田家|清瀬市公式ホームページ




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休館日
毎週月曜日
とありましたが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいネ!