2022/12/18 東福寺


一度訪れたことがある。
2019/04/17 清瀬散歩 01 東所沢駅/遠照寺/ビクセン/下組八幡稲荷神社/本郷氷川神社/東福寺 - ovanの社会科見学




 東福寺の木造阿弥陀如来坐像は、二材以上を組み合わせて造る寄木造りという技法で造られています。制作年代は、胴部の様式により鎌倉から室町時代頃と推定され、江戸時代の寛文十一年(1671)に頭部や指などが修理されたと思われる銘文が、頭部内側に墨書されています。
 高さは134.8cmで、像の下地には黒漆を塗り、金箔を漆で貼る技法が施されています。蓮の葉をかたどった台座に両足を交差させて座り、背後には頭部から発せられる光を表現した円形光背を付けています。頭頂部のふくらみは豊かな智慧を象徴し、前頭部の肉髻珠と呼ばれる突起物は水晶で仏の智慧の光を表しています。また、眉間にある慈しみの光を表す丸い突起物の白毫は木製で、目には内側から水晶がはめ込まれています。
 阿弥陀如来は、極楽浄土の救主で、生あるすべてのものを救う仏とされ、この像の手の形である印相は、極楽浄土から迎えに来るときの形を表しています。




◆乳不動尊





◆堂宇





◆鐘楼





◆南無三十六童子



中へは進まなかった。





◆石塔

中に石塔があるのだが、何が刻まれているのかわからなかった。





◆石塔





戦没者供養塔/厄除大師像





◆守護観音





◆台座部分からの景色




◆地蔵





◆山門




場所はコチラ↓








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2019/04/17 記事アーカイブ




東福寺


堂宇


不動尊


大仏


木造阿弥陀如来坐像

 東福寺の木造阿弥陀如来坐像は、二材以上を組み合わせて造る寄木造りという技法で造られています。制作年代は、胴部の様式により鎌倉から室町時代頃と推定され、江戸時代の寛文十一年(1671)に頭部や指などが修理されたと思われる銘文が、頭部内側に墨書されています。
 高さは134.8cmで、像の下地には黒漆を塗り、金箔を漆で貼る技法が施されています。蓮の葉をかたどった台座に両足を交差させて座り、背後には頭部から発せられる光を表現した円形光背を付けています。頭頂部のふくらみは豊かな智慧を象徴し、前頭部の肉髻珠と呼ばれる突起物は水晶で仏の智慧の光を表しています。また、眉間にある慈しみの光を表す丸い突起物の白毫は木製で、目には内側から水晶がはめ込まれています。
 阿弥陀如来は、極楽浄土の救主で、生あるすべてのものを救う仏とされ、この像の手の形である印相は、極楽浄土から迎えに来るときの形を表しています。


鐘楼


山門





山門前の地蔵・石塔など




観音様