2023/02/08 東久留米・東小金井散歩 02 地蔵/多聞寺/毘沙門橋(落合川)/南沢水辺公園/南沢氷川神社/宮前橋/南沢緑地保全地域

前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/02/08/150000



◆地蔵




google mapに載っていなかった。
場所は赤丸印のところ辺り。




◆多聞寺

別のページで。
2023/02/08 多聞寺(共立学校跡) - ovanの社会科見学




◆毘沙門橋(落合川)

下は落合川





カルガモさん


サギさん


案内




◆南沢水辺公園





1 南沢水辺公園づくりの背景
 「東久留米市緑の基本計画」(平成10年11月定)では、「水循環や生物との共生に配慮して、水とみどりのネットワークが「あるまち」をみどりの将来像とし、南沢本初公園を含むこの地区を緑化重点地区に指定し、みどりのモデルづくりを進めるとしています。
 「東久留米市都市マスタープラン」 (平成12年10月未定)では、市民参加によるまちづくりを基本理念として、本公園を含む南部地域は、「水と緑を活かした交流拠点」を地域
の将来像としています。
 これらの、東久留米市における計画が策定されるなか 平成11年6月、仮修・都営東久留米中央町二丁目団地建替え説明会が開催され、都営住宅の建替え及び公園計画が明らかになりました。

2仮称・南沢水辺公園計画策定 懇談会の設置
 平成13年7月、都営住宅敷地の東側び地部分に建設局河川用地を加え、3300㎡の市移管公園 (仮称・南沢水辺公園)の基本計画を策定すべく、仮称・南沢水辺公園計画策定懇談会が設置されまし
た。 懇談会は、2名の学識経験者に4名の市民と整主体である東京都住宅局員2名が加わり8名で検討されました。 平成14年3月までの8ヶ月間に10回の議会が開催され、その間に2回の「市民の声を
聞く会」が行われ、多くの市民の意見も入れて報告書が作られました。 それによると、次の5点が基本方針として示されました。
東久留米市を象徴する湧水のキーポイントに位置し、水と緑の拠点となることから、水辺を活かした自然的な公園とする。
②市内最大の南沢水からの流れ(地元では沢頭流と称する) と落合川に二方を接するため、川と一体的な利用を考慮した公園とする。
③落合川の川辺やその周辺は子どもたちの格好の遊び場であり学びの場であることから、子どもの将来を考えた公園とする。
④ ”雑木林のみち”や落合川沿いの遊歩道の中地点に位置することから、市内外を問わず、老若男女を問わず訪れる全ての人々の利用を考慮した公園とする。
⑤全てをつくらず、 当初は基盤だけを整えるハーフメイドという考え方のもとに、市民主体で時間をかけてみんなでつくり育てる公園とする。

3 公園づくりワークショップ 「仮称・南沢水辺公園のなかまたちの立ち上げ
(1) ワークショップのはじまり
 前記の懇談会の報告があってから約10ヶ月後、平成14年11月に第1回目のワークショップが開催されました。この会は、市が呼びかけて、市民の自由参加のもとに開かれ「仮称・南沢水辺公園のなかまたち」 と名づけられました。この会では、 会が示した基本方針をもとに、実の公園のディテールをどのようにしていくかを検討し、基本設計から実施設計に向けての作業に取り組みました。 平成16年5月までの約1年半の間に計10回開催され、都から委託されたフジランドスケーブが指導しました。
(2)ワークショップでの検討
基本方針 1
 水辺を活かした自然的な公園落合川と公開が接する部分については、柵などは設けず、自然な傾斜で水辺に接することができるようにすることが市民の潤いでした。 しかし、河川管理者は大翔時に
氾濫しないこと及び安全を第一に考えなくてはいけません。 様々な調整の結果、下流に向かって左側に川をカーブさせることにより、左岸側には川の水が当たるためコンクリート岸にせざるを得ないが、公園側(右岸) は土の緩傾斜護岸で良いとの結果を得ました。
 なだらかな斜面の間に、河川区域と公園区域の境ができることになったのですが、再管理者の英断で、当初は細を設けず境界杭の設置のみで明示し、整備後の河川状況や利用状況を見て判断することになり、今でも細は設置されておらず、市民の願いは実現しました。
 また、隣の氷川神社の春から連続した景を創出するため、 小山を設け、そこに雨民が雑木林を復元することとしました。
基本方針2
ー川と一体的な利用を考慮した公園ー
 前述のとおり、 落合川との境は、一体的な利用や一体的な自然の復元が可能な整備をすることになりました。
 しかし、南沢湧水からの流れ(沢頭湾)との境については、この流れにセキショウが繁茂して魚など生きものにとっても良好な自然状態にあることから、公園的な利用は考えず、原状のまま保全することで合意しました。




◆南沢氷川神社

別のページで!
2023/02/08 南沢氷川神社 - ovanの社会科見学




◆宮前橋

皮の名は判らなかったが、周辺の湧水について詳しいページがあった。
参考
南沢湧水群 | 東京とりっぷ






◆南沢緑地保全地域

中まで入らなかったが、こちら奥にも湧水があるようだ。




続く。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/02/08/160000