勤務アケにワニガメさんと「国分寺市民俗資料室」へ行ってきました。
中は脱穀機などの古い農具がたくさん展示されてました。
ほかに食器や定規や教科書まで。
こんなのもありました。
中を紹介してくださった方の知識がものすごく豊富で、いろいろ教えてもらいました。
やはり国分寺の北部も玉川上水ができるまでは水田に適さない土地だったそうです。
火が出ても水じゃなくて土をかけるってくらい困っていたそうです。
玉川上水ができてからは新田開発が進み、家を継げない次男坊三男坊がこの地に来て開拓したそうです。
そんなに貧しかったわけではなく、「講」などもいくつか確認できるとのこと。
幕末には炭焼き場があり、江戸から観光で炭焼き風景を見に来る人もあったそうです。
ちょっと田舎に行ってみようってことだったんでしょう。
行ってよかった。
職員が常駐型の施設ではなく、希望があった時だけ開けてくれる施設です。
逆に今のスタイルのほうが、いろいろ聞けていいかもですね。
場所は国分寺駅から徒歩で15分くらい。
要予約です。
行かれる方は予約してから行ってくださいネ!
近くに小さな祠がありましたが、こちらは何を祭ってるのでしょう??