玉川上水旧水路緑道を歩く。
北西へ向かう。
◆五条橋跡
玉川上水旧水路。
◆六条橋跡
玉川上水旧水路。
◆東京消防庁第三消防方面本部救助機動部隊
すごい長い名前だね・・・・。
◆常盤橋跡
玉川上水旧水路。
玉川上水跡
ここに、玉川上水が流れていました。現在暗きょになり、緑ゆたかな公園になっていますが、よく注意して見ると各所に橋の欄千(らんかん)や、橋の名まえが残っています。
この玉川上水は、承応二(1652)年に庄右衛門、清右衛門兄弟の手によって着工されました。取水口は多摩川の羽村で、そこから実に四十三キロメートル先の四谷大木戸まで掘り割りを造り、上水を引くという大工事でした。上水は同年十一月に四谷大木戸まで完成し、翌年六月には江戸市内まで完成して、通水しました。
その功績によって、兄弟は玉川の姓を名のることを許されました。
この上水は、江戸市民の飲料水として使われましたが、その余水は田畑の瀧概用水にも使われました。また、その落水を利用して水車を動かすなど、この渋谷にも限りない恩恵を与えてくれました。
◆東京消防庁消防学校
◆代々幡橋
玉川上水旧水路。
続く。