六本木一丁目駅から溜池山王駅、虎ノ門ヒルズ駅を経由して新橋駅まで散歩。
六本木一丁目駅から六本木通りを北東に進む。
桜坂へ入り、細い路地を東へ進む。
◆六本木一丁目駅
スタートの東京メトロ南北線六本木一丁目駅。
◆アークヒルズ
(2020/10/03撮影)
独立行政法人日本貿易振興機構 (JETRO)がテナントとして入っている。
他にもカネカ東京本社など複数入居。
カネカ(東証一部上場企業)はgoogle mapの口コミで炎上してるね・・・・。
◆桜坂
坂上。
明治中期に新しくつくられた道路で、坂下に戦災まで大きな桜の木があったことからこの名が付いた。
◆バーレーン大使館
『バーレーン王国(バーレーンおうこく、アラビア語: مملكة البحرين, ラテン文字: Mamlakat al-Baḥrayn)、通称バーレーンは、西アジア・中東に位置し、ペルシア湾のバーレーン島および大小33の島(ムハッラク島など)からなる立憲君主制国家。首都はマナーマ。』
バーレーン - Wikipedia
大使館の旗が確認できなかったので、写真のビルで合っているかどうかわからない。
入口まで行って確かめておけばよかった。
赤坂町名由来板
赤坂溜池町(あかさか ためいけまち)
町域は名前の由来のように古来大きな溜池があったところで、 江戸時代初期には、 江戸水道の水源となっていましたが、 承応年中 (1652~1655)から埋め立てが始まりました。埋立地は畑や空地、 あるいは馬場や的場として利用されましたが、 溜池は明治初年でもなお長さ1400m以上、 幅は広いところで190mあったとされています。 その後排水とともに埋め立ては進み、 明治21年(1888)に埋立地約13,700mをもって本町が起こされました。縮小された溜池はその後暗渠となり姿を消しましたが、 赤坂田町と並び、 町は赤坂第一の盛り場となり、 表通りは自動車会社が集まる場所へと発展し、 東京で最も自動車セールスの盛んな一画となりました。
赤坂榎坂町(あかさかえのきざかちょう)
浅野長政の長男で関ヶ原の戦いの後に紀州藩初代藩主となった浅野幸長が、 慶長11年(1606年)に、人工湖の造成(赤坂溜池) に成功しました。 家臣の矢島長雲が、 この功績を後世に残そうと、その堤に『印の榎』を植えたのが、 坂名と」名の起源になったと伝えられています。現在の榎坂は、 霊南坂下からアメリカ大使館前を通る坂です。
明治5年(1872年)に武家地を合併して 「溜池榎坂町」 となり、 明治44年(1911年)には溜池の冠称を除いて「榎坂町」となりましたが、昭和22年(1947年)に 「赤坂榎坂町」となりました。
赤坂霊南坂町(あかさかれいなんさかまち)
明治5年(1872年)に、 武家地・火消屋敷寺院及び麻布市兵衛町の一部を合併して、「溜池霊南坂町」となりました。 明治44年(1911年)には溜池の冠称を除いて 「霊南坂町」となりましたが、昭和22年(1947年)に、 「赤坂霊南坂町」となりました。
町名は、町内に霊南坂があることによります。 霊南坂は現在、アメリカ大使館の南東側を通る坂で、慶長15年(1610年)に、 現在は高輪に移転した東禅寺が嶺南庵とじてここにあり、当初は嶺南坂と呼ばれていたものが、後に霊南坂に表記が変わりました。
坂上。
標識は無かった。
続く。