2023/03/17 京王線桜巡り 01 四谷三丁目駅/津の守弁財天/とんかつ鈴新/京王線高尾駅/大光寺/高楽寺

京王線一日乗車券を購入し、京王線沿線の桜巡り。
新宿で一日券を買う前に丸の内線四谷三丁目駅近くにある「津の守弁財天」の高遠桜を見る。

2020年、2021年、2022年にも同じく桜巡りをしている。
2020/03/21
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2020/03/21/220000
2021/03/20
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2021/03/20/233000
2022/03/27
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2022/03/27/223000




四谷三丁目駅

東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅
もちろんこちらは京王線じゃありませーん。







◆津の守弁財天

四谷三丁目駅で降りたのは桜がお目当て。










◆とんかつ鈴新



「菊輪葵紋瓦」高須藩松平家
 荒木町は江戸時代、徳川御三家の筆頭尾張藩支藩である高須藩松平家の江戸上屋敷があったところです。 松平家の国元は美濃国高須 (現在の岐阜県海津市) で、 歴代藩主の多つのかみ
くは松平摂津守を名乗っていたことから、 「津の守坂」の名が生まれました。
 松平家菩提寺である 「臥龍山行基寺(がりゅうざんぎょうぎじ)」 は、 濃尾平野を見下ろす高台にあり、そこからの眺望と城郭を思わせる荘厳な造りが素晴らしい由緒ある寺院です。 その行基寺の屋根に使われていた松平家ゆかりの菊輪葵紋瓦を、ご住職のご好意により当店がもらい受けました。
 かつて荒木町にあった松平摂津守上屋敷にも、同じような瓦が使われていたと考えられます。






京王線高尾駅

新宿で乗り換えて久々に京王線一日乗車券を購入。
京王線高尾駅へ。




ホームから見えた「大光寺」の桜






◆大光寺


枝垂桜



 枝垂れ桜は江户彼岸桜の園芸種で枝が長く垂れるものを、シダレザクラ(枝廷れ桜)またはイトザザクラ(糸桜)といいます。枝垂れ桜は有名な桜が全国にあり長寿の桜として有名です。
 この地域では、一番早く咲きます。昔は「大光寺の桜が咲いたから 農作業を始めるか」と言われていたそうです。
 この枝垂れ桜は大光寺の御霊木で、可憐な花はご本尊様に幸げ、一 四百年まえのご住職さんの思いが私たもに今届ています。明治時代に雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びてましたが、現山主が平成十八年手当を依頼して、元気を回復しました。どうぞこの桜を見守ってこられたご本尊さまと歴代五十色に感謝し手を合わせて鑑賞いたしましょう。


江戸彼岸桜



 江戸という名前が付いていますが、本州・四国・九州の山地に自生する落葉高木で、葉が出る前に淡紅色の花が数個散形状に咲きます。彼岸の頃に咲くので、名付けられました。別名の老婆桜は花が葉のないうちに咲くので、うば(老婆)に歯がないことにかけて名付けられたそうです。
 お彼岸の頃に咲きます。仏さまに捧げるために一心に咲きます、皆様も仏さまに感謝してお詣り下さい。






◆高楽寺




 高楽寺は天文二年(1533)観応上人により開山され、真言宗智山派に属しており、大本山高尾山薬主院の直末の寺として、ご本尊不動明王をおまつりし真言宗の法灯を守リ続けております。
 境内に花を咲かせている桜は、紅しだれ桜と申しまして樹齢約二百年ともいわれ、高さ十五メートル、幹回りは四メートル、枝の周囲は四十 メートルにもなり満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている事から桜姫とも呼ばれております。開花の時期は毎年お被岸過ぎの三月下旬 から四月の初頭までの十日間程、精一杯艶やかな姿を披露してくます。
 ここで、桜の拝観についてお願い申しますと、 こちらはお寺の境内でございます。
 この桜の花は高楽寺に静かに眼る壇信徒の御先祖様が年に一度見せて 頂ける笑顔でもございます。どうぜお心静かに、仏様を拝むような お気持で拝観なさっていただきとうございます。
 尚、近年の見物者の増加により境内、周辺道路の安全が確保出来ない状況のため、ライトアップは中止とさせて頂きますのでこ了承下さい。








続く。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/03/17/230000