2022/03/27 京王1日乗車券さくら巡り 01 東京出獄人保護所跡/神保町駅/北野駅/京王高尾駅/大光寺/高楽寺

24時間勤務アケで、京王線沿線のさくら巡りへ。
神保町駅から都営新宿線で新宿まで行き、京王線1日乗車券を購入。
京王線高尾駅まで移動後、シダレザクラを見て回る。





◆東京出獄人保護所跡

職場から神保町駅へ向かい間に見つけた。



元南町三丁奉行所の与力の原胤明は、1897年この地に「東京出獄人保護所」を開設し、出獄人保護の社会事業に尽力。同所は、1903年現在の神田須田町に移転した。













神保町駅




通路

古書の街だし、本棚をイメージしたのかな?












京王線一日乗車券

新宿駅で降りて一日乗車券を購入!












北野駅

高尾駅域に乗り換え。












◆京王高尾駅

京王線高尾駅




ホームから見た大光寺


ホームから見た高尾みころも霊堂

最初分からなかったが後で調べてみた。
Google マップ












◆大光寺

2021年と2020年に来ている。
2020/03/21 枝垂桜の旅1 高尾編 JR高尾駅/初沢踏切/子育地蔵尊/初沢橋/大光寺/高楽寺/御嶽神社/京王高尾駅 - ovanの社会科見学

2021/03/20 シダレザクラ2021 高尾駅/初沢踏切/大光寺/高楽寺/いなこっぺ/Le repas/小杉湯 - ovanの社会科見学


大光守御霊木枝垂れ桜(樹齢四百年)



 枝垂れ桜は江户彼岸桜の園芸種で枝が長く垂れるものを、シダレザクラ(枝廷れ桜)またはイトザザクラ(糸桜)といいます。枝垂れ桜は有名な桜が全国にあり長寿の桜として有名です。
 この地域では、一番早く咲きます。昔は「大光寺の桜が咲いたから 農作業を始めるか」と言われていたそうです。
 この枝垂れ桜は大光寺の御霊木で、可憐な花はご本尊様に幸げ、一 四百年まえのご住職さんの思いが私たもに今届ています。明治時代に雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びてましたが、現山主が平成十八年手当を依頼して、元気を回復しました。どうぞこの桜を見守ってこられたご本尊さまと歴代五十色に感謝し手を合わせて鑑賞いたしましょう。


江戸彼岸桜(樹齢二百年)



 江戸という名前が付いていますが、本州・四国・九州の山地に自生する落葉高木で、葉が出る前に淡紅色の花が数個散形状に咲きます。彼岸の頃に咲くので、名付けられました。別名の老婆桜は花が葉のないうちに咲くので、うば(老婆)に歯がないことにかけて名付けられたそうです。
 お彼岸の頃に咲きます。仏さまに捧げるために一心に咲きます、皆様も仏さまに感謝してお詣り下さい。












◆高楽寺

こちらも2021年と2020年に来ている。
2020/03/21 枝垂桜の旅1 高尾編 JR高尾駅/初沢踏切/子育地蔵尊/初沢橋/大光寺/高楽寺/御嶽神社/京王高尾駅 - ovanの社会科見学

2021/03/20 シダレザクラ2021 高尾駅/初沢踏切/大光寺/高楽寺/いなこっぺ/Le repas/小杉湯 - ovanの社会科見学




 高楽寺は天文二年(1533)観応上人により開山され、真言宗智山派に属しており、大本山高尾山薬主院の直末の寺として、ご本尊不動明王をおまつりし真言宗の法灯を守リ続けております。
 境内に花を咲かせている桜は、紅しだれ桜と申しまして樹齢約二百年ともいわれ、高さ十五メートル、幹回りは四メートル、枝の周囲は四十 メートルにもなり満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている事から桜姫とも呼ばれております。開花の時期は毎年お被岸過ぎの三月下旬 から四月の初頭までの十日間程、精一杯艶やかな姿を披露してくます。
 ここで、桜の拝観についてお願い申しますと、 こちらはお寺の境内でございます。
 この桜の花は高楽寺に静かに眼る壇信徒の御先祖様が年に一度見せて 頂ける笑顔でもございます。どうぜお心静かに、仏様を拝むような お気持で拝観なさっていただきとうございます。
 尚、近年の見物者の増加により境内、周辺道路の安全が確保出来ない状況のため、ライトアップは中止とさせて頂きますのでこ了承下さい。












続く。