2018/08/30 大塚散歩 01 巣鴨駅/染井吉野の碑/歩道橋/眞性寺/巣鴨地蔵通り商店街/高岩寺/巣鴨公園

24時間勤務アケで、巣鴨から大塚経由で池袋駅まで歩いた。
この日記のエリアでは巣鴨駅北側を散策。



巣鴨



スタートのJR山手線巣鴨駅。
降りたのは初(w




染井吉野の碑





◆歩道橋






豊島区は歩道橋に橋名のプレートないんだね。





◆眞性寺



銅像地蔵菩薩坐像




 江戸六地蔵の由来は、その一つ太宗寺の像内にあった『刊本江戸六地蔵建立之略縁起』によれば、江戸深川の地蔵坊正元が不治の病にかかり、病気平癒を両親とともに地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したことから、京都の六地蔵に倣って、宝永3年(1706)造立の願を発し、人々の浄財を集め、江戸市中6か所に地蔵菩薩をそれぞれ1ずつ造立したと伝えられています。各像の全身及び蓮台には、勧進者、その造立年代などが陰刻されており、神田鍋町鋳物師太田駿河守藤原正義によって鋳造されたことがわかります。六地蔵のうち、深川にあった永代寺の地蔵菩薩(第6番)は、廃仏毀釈で取り壊され、5軀が残っています。
 洞雲山東禅寺の六地蔵は、品川寺(品川区)に次いで、第2番の宝永7年(1710)に造立されたものです。像高は271cmあります。
 他の六地蔵は鍍金が施されているのに対し、記録では、この六地蔵は像の表面を布目条にやすりをかけ、弁柄色の漆を塗って箔を置いたあとが残っていたとあります。
 江戸時代中期の鋳造像としては大作であり、かつ遺例の少ないものであることから文化財に指定されました。



芭蕉の句碑

「白露も こぼれぬ萩のうねりかな」




中山道はタネ屋街道

 ここ旧中山道を通る旅人の中には弁当を食べるため、街道沿いの農家に立ち寄り、縁側を使わせてもらう人などもいました。旅人は、農家の庭先や土間で 見慣れない野菜を見かけると、国元で栽培しようと、種子を欲しがる人も多く、やがては農家の副業として種子を販売するようになりました。
 その後、江戸・東京が生んだ滝野川ゴボウ、滝野川ニンジンなど優れた野菜が出現すると、種子を扱う専門店ができ、明治の中期には巣鴨とげぬき地蔵から板橋区清水町にいたる約6キロの間にタネ屋問屋が9戸、小売店が20戸も立ち並ぶ、タネ屋街道になっていました。
寛永20年(1643)の代官所に申告した書き付けに、長野県諏訪の種の行商人が榎本種苗店(豊島区西巣鴨)に仕入れにきた模様が記されて います。馬12〜3頭を曳いて種子を仕入れ、帰り道「萬種物」の旗を立て街道筋の種子問屋に卸していったり、農家に販売して歩くなど、さながら富山の薬売 りと同じように種子も行商により商われていました。











巣鴨地蔵通り商店街






本当に赤いパンツ売ってるんだね。
とても落ち着いた雰囲気でいいね!





高岩寺

とげぬき地蔵と呼ばれているが、その地蔵は秘仏で見ることができないとのこと。








巣鴨公園






続く。