2016/07/09 日本科学未来館「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」

勤務アケにワニガメさんと日本科学未来館へ行ってきました。
お目当てはコチラ↓


忍者になるための修行をし、忍者の認定書をもらうというイベント(w
手裏剣投げや抜き足差し足で音をたてないように歩いたり・・・・。
結構難しいです。



忍者が使う薬草や武器などの展示もありました。
でも、忍者だから特別になにかあるわけじゃなくて、薬草はその当時の知識を集めたものだし、武器は武人が使うものを応用したものだったりします。




手裏剣体験はおもしろかった(w




無事認定証をもらえました♪
今日から忍者です(wwww



その後未来館でお弁当を食べ、午後から事前に申し込みをしておいた座学へ。
まず、山田雄司氏(三重大学人文学部教授)と川上仁一氏(伊賀流忍者博物館名誉館長・忍術研究家)のお二人のお話を一人ずつ聞くことができました。



山田先生からは様々な資料から得た知識を語ってくださいました。
川上先生は忍者の修行を実際に幼少期から積んでおり、体験から得た知識などを語ってくださいました。
とても面白かったです。



忍者だからといって特別な何かがあるわけではなく、薬学は当時の最先端の知識を会得しているだけだし、忍者は武士なのでそれが武術や武具の基本となるようです。
基本は諜報活動なので戦うことをできるだけ避け、情報を持ち帰ることを最優先としていたとのことです。
自ら当て身を行って仮死状態になったり、切腹(どこをどう切れば生存できるという教科書があるらしい)して死んだふりをしたり・・・・現在では考えらない修行があったそうですが、どんなことをしてでも生きて帰ることを考えてたんですね。




最後にお二人のトークセッション。
とても勉強になったイベントでした。




この後は疲れた頭を癒すため、門前仲町の「魚三」というお店で食べて飲んで帰ってきました(w