2019/04/13 方南散歩 09 五福稲荷/暗渠/桃園川緑道/中野不動/桃園稲荷神社/中野駅

中野駅南側は一度めぐっているので途中から一気にゴールの中野駅まで歩く。



◆五福稲荷神社







◆暗渠

橋の欄干だけ残っていた。
橋名が彫られてあるが、判読できなかった。
この先に桃園川(暗渠)が流れているのでその支線と思われる。
ご存知の方がいらっしゃたら教えてください。
(o*。_。)oペコッ




区立桃花小学校の門前にあった。




◆桃園川緑道

暗渠。
僕はこの川の上流に住んでいて、このまま歩いて行けばすぐ帰れる(w





◆中野不動(善成寺)





◆桃園稲荷神社

2018/06/18 高円寺散歩 05 中野サンプラザ/中野駅/中央緩行線新井ガード/レンガ坂/桃園稲荷神社/一本檜稲荷神社 - ovanの社会科見学
一度お参りに来たことがある。




中野駅

天気は良いし、まだ桜も残っていたし良い散歩になった。
でも、久々の2万歩越えで、歩き方が変だったのか、足の裏と腰が痛い。
家に帰ってすぐ横になったのであった・・・・。

2019/04/13 方南散歩 08 天狗不動尊/佼成会通り商店会/区制碑/富士見橋/中野富士見町駅/民間信仰石塔

丸の内線中野富士見駅に到着。ここからはJR中野駅に向かって北進する。



◆天狗不動尊

google mapに載っていたので来てみたが・・・・。
webで調べても情報が得られなかった。






◆佼成会通り商店会

この辺りは立正佼成会の施設が多い。
この通りの名前もそこから来たのであろう。
wikiで調べたら本部の住所が「東京都杉並区和田二丁目11番1号」となっていたので、
まさしくこの辺り。








◆区制碑

何が書いてあるのかわからなかった・・・。
WEBで調べてみても情報が得られなかった。





◆富士見橋










中野富士見町駅

丸の内線中野富士見町駅




民間信仰石塔




 ここに建立されている石塔は、元禄五年(1692)銘・正徳二年(1712)銘の庚申塔享保二年(1717)銘の地蔵塔、建立不明の庚申塔1基と、地蔵塔2基の計6基があります。
庚申信仰は、「長生きするためには庚申の夜は身を慎しみ、諸善を行い、徹夜をすべきである」という中国の道教説から始まったようです。それが日本に伝わってからは、中世以降仏教や神道の信仰と習合して庶民の間にひろまりました。
 江戸時代には、本尊を青面金剛とし、不見、不聞、不言の三猿が彫られるようになり、ここに見られるような庚申塔の建立が盛んになりました。
地蔵菩薩の信仰は、仏教の民衆化とともに宗派を超えてひろまりました。地蔵菩薩は、冥界と現実界の境に立って人々を守護するということから、村や道の境や村の安全を守護する菩薩とされ、村の路傍又は辻に多くの建立されています。
 ここの石塔は、この辺りが武州多摩郡和田村字本村、又は砂利田と称された頃、この地域の講中の人々によって悪病退散、村民安全などを祈願して建立されたものといわれてます。
現在でもこの信仰の気持ちは変わらず、参拝に来る人も年々増えているとのことです。
 私たちもこのような文化財を、一層大切に守りつづけたいものです。




続く。

2019/04/13 方南散歩 07 和田見橋/本郷堰の址/御嶽社・春名社・稲荷社/不動堂大山別院/救心/稲荷神社

まだまだ丸の内線、神田川沿いに中野富士見町駅に向かって散策する。



◆和田見橋










◆本郷堰の址(れんげ公園内)




 このあたりに、江戸時代から毎年四月から九月まで水田用水を取る堰が築かれていました。
 この堰から、幅二米ほどの用水堀が縁に沿い東へ美しい小川となって流れ、再び本町一丁目本流に入るまで当時十一町余(一町は約百メートル)の水田を灌漑していました。
 今は神田川の岸も護岸工事で高くなり、堀も埋めれて昔の面影はありませんが、明治頃までは堰の上の現在富士高校がある台地側は、樹木の生い茂る断崖で、神田川がその裾を流れていました。
 田植前の四月、田持ち農家の人たちが集まり、水堀の手入れをしてから、川岸の葦を編んで川に渡してある大丸太にかけ、堰をつくって堀へ水を分流しました。この堰のあたりは、行者が潔斎をする神聖な場所とされ、毎年五月六日「ぼんぜん」(またはぼんてん)と称して、行者の水あび修行のあとその御幣を各戸へ配ったそうです。大正頃まで用水堀には、どじょう、ふななどが群れ、夕べにはたくさんの螢が舞う田園風景が見られました。




◆御嶽社・春名社・稲荷社



御嶽社



榛名社



稲荷社







◆不動堂大山別院






◆救心

調べてみるとこちらは本社の一部らしい。
近くに工場もあるみたいだね。



http://ovanrei.hatenablog.com/entry/2018/11/24/220000_2
明治薬科大学で、救心さんはジャコウの在庫が無くなったらもう使えなくなるって聞いた。



◆稲荷神社





続く。

2019/04/13 方南散歩 06 東京メトロ中野車両基地/栄橋/広町遺跡/駒ケ坂橋/和田公園/和田廣橋/合流地点

まだまだ丸の内線沿いに進む。途中から善福寺川と合流。さらに神田川と合流する。




東京メトロ中野車両基地




◆栄橋










◆広町遺跡

現地は工事中で説明板など見当たらなかった。
WEBで調べてみたけれど、あまり情報がない・・・・。
工事が終わったら説明板くらい立つかな?
それまで待ってみよう。





◆駒ケ坂橋










◆和田公園







◆和田廣橋






この先は神田川と合流している。









◆合流地点

神田川(左)と善福寺川(右)がここで合流している。
合流後は神田川となる。
今は護岸などが整備されているからいいけど、こういうところは洪水しやすいんだよね・・・。
大丈夫だったのかな??





続く。

2019/04/13 方南散歩 05 角田橋/宝福寺/多田神社/前田工務店/租税資料館/中野特別支援学校前歩道橋

方南町駅からだいたい丸の内線沿いに中野富士見町駅方向(北東)に向かって散策する。



◆角田橋











◆宝福寺








観音堂








筆塚碑



 この「筆塚」の字は、戸村直衛という人が書いたもので、明治の初めに建てられたと考えられています。
 戸村氏は、明治3年、雑色村に「戸村塾」を開いた人で、中野区最初の公立校「桃園小学校」の教師も勤めました。身分・経歴は明らかではありませんが、家塾開業願や小学校設立伺書などによれば、若いころに幕府の関係者から、数学・書道・洋学を学んだ知識人であったことがうかがえます。
 明治5年に学制が発布されるまで、庶民教育は江戸時代から民間の塾や寺子屋で行われていました。明治初め、中野にも戸村塾など数カ所の私塾があったといいます。明治4年当時、戸村塾の生徒は二十五名で、教場は宝福寺や村内の民家をあて、学制発布後も存続し、私立戸村小学校から桃園小学校雑色分校へと引き継がれました。
 この筆塚は、師弟の使用した毛筆を納めて供養し、学業上達を願ったものと考えられます。これは、中野の初等教育を物語るゆかしい記念碑です。



この桜も見事だね!








庚申塔









多田神社








境内社









多田稲荷大明神









雑色村と多田神社

 現在の南台の地域は、古くから雑色(又は雑色村)とよばれていました。そしてこの多田神社を雑色の鎮守としてあがめ現在にいたっています。
 当社は、約900年前、寛治六年(1092)源義家大宮八幡宮(杉並区大宮二丁目)に参詣のおり、先祖多田満仲を奉祀したことにはじまると伝えられています。したがって当社の創建の時からすでに雑色の地は大宮八幡宮とのつながりがとりわけ深く、天正十九年(1591)の検地帳にも「多東郡大宮之内雑色村」と記され、大宮領に含まれていたことがわかります。また、鎌倉街道と伝えられる古道が両神社?雑色地域の間に通じていたともいわれています。
 「雑色」とは、皇室の文書や道具類を納める倉を管理したり、皇室行事の実施を担当する役所で働いていた人々のことで、その所有地であったことに由来する地名とする説と、大宮八幡宮の造営に働いた人びとの所有地であったことが地名の起りであるとする説があります。








楽殿








鳥居








◆前田工務店

ものすごく立派な桜♪



この前田工務店さんの桜なんだろうね。








◆租税資料館

WEBで調べてみたら図書館のような場所みたい。
ちょっと博物館的なものだと期待してたんだけどなぁ・・・・。








◆中野特別支援学校前歩道橋









続く。

2019/04/13 方南散歩 04 和泉仲通り商栄会/弁天社/弁天橋/弁天橋東緑地/稲荷神社/方南町駅

先程のエリアからやはり方南町駅に向かって北東に散策。



◆和泉仲通り商栄会







◆弁天社








こちらも桜が綺麗♪




◆弁天橋











◆弁天橋東緑地




だいぶ散ってるけど綺麗な桜だね!





◆稲荷神社




私有地の中にあるらしく、近づくことはできなかった。




方南町駅

2019/03/17 方南町散歩 06 方南町駅/稲荷祠/方南峰遺跡/暗渠サイン/堀之内橋/本村橋 - ovanの社会科見学
ここは3/17に一度来ている。




続く。

2019/04/13 方南散歩 03 歩道橋/すずらん通り/三宝地蔵菩薩/地蔵/和泉水圧調整所/庚申塔/日大鶴ケ丘高等学校

明治大学から方南町駅方向(北東)に向かって散策。



◆歩道橋

ペンキでも塗ったのか覆いがかぶせてあったので橋名がわからなかった。















すずらん通り

美味しそうなお店がいっぱいあるなあ。
いつか攻めてみたい!




三宝地蔵菩薩





説明板などは見当たらなかった。





◆地蔵




こちらも説明板などは見当たらなかった。





◆和泉水圧調整所




井の頭街道の石標があった。
現在の「井の頭通り」でいいんだと思う。





庚申塔




こちらも説明板などは見当たらなかった。




日大鶴ケ丘高等学校

綺麗な桜並木だったので思わず撮った!




続く。