2019/07/15 東京海洋大学 海の日記念行事

24時間勤務アケで、友人と東京海洋大学海の日記念行事へ!
今年は品川キャンパスにお邪魔した。





◆雲鷹丸

中は見られなかった。



雲鷹丸は、明治42年(1909年)に建造された帆船。
京水産大(東京海洋大の前身)の前身である農商務省水産講習所の初代練習船・快鷹丸が難破したため、2代目練習船として雲鷹丸が建造。
昭和37年(1962年)に品川キャンパスの現在の位置に移設。
平成10年(1998年)12月11日に登録有形文化財として登録されたとのこと。



◆青鷹丸

海技士になるための免許講習を含む乗船漁業実習、海洋・気象学等の海洋観測実習を行う船とのこと。
さらに海技士wikiでしらべると、
海技士(かいぎし)とは、船舶職員及び小型船舶操縦者法で規定する、主に大型船舶の船舶職員が有さねばならない国家資格の総称である。』
とあった。







こちらの船は中も見させていただいた。




◆学食

美味しかった♪




◆マリンサイエンスミュージアム

こちらは撮影は良いがSNSへのUPはNGとのことだったので外観だけ。


展示物は練習船の模型、海洋生物の標本など。
学生さんが展示物について詳しく説明してくれた!




◆講演

こちらはクジラのヒゲの部分。


「クジラについて もっとよく知ってみよう!」
メモした内容。

クジラの種類は全部で89種類。
大別するとハクジラヒゲクジラの種類。

ハクジラは鼻の孔1つ、ヒゲクジラは二つ。
ハクジラは頭蓋骨では鼻の穴が二つあるが、外部の穴は一つしかないとのこと。

ハクジラは「歯」があり、ヒゲクジラは「ひげ」がある。
顔つきがまるで違うとのこと。


ザトウクジラについて
オス、13.3m メス13.8m で「はとバス」と同じくらいのサイズとのこと。重さもだいたい同じ。
尾びれ(お腹側)の模様と先のギザギザの形が個体によって違うとのこと。
なので別々の場所で撮られた写真で、どの個体がどのくらい移動したかがわかるという。


ミンククジラについて
ミンククジラとクロミンククジラに大別されるとのこと。
ミンククジラは胸ビレに白い模様がある。
ミンククジラは北半球・クロミンククジラは南半球に生息。
ミンククジラのヒゲはクリーム色だが、クロミンククジラはところどころ黒とのこと。


少し子供向けではあったけど、僕にはちょうど良かった(w





これで今年の海洋大学「海の日記念行事」見学は終わり。
今回も新しい知識を得ることができてよかった。
11月にもイベントがあるとのことでチェック。