2013/07/06 part2 ヱビスビール記念館

こちらもワニガメさんと二人で行ってきました。



もともとはエビスビールの工場があった場所だそうです。
1889年(明治22年)に醸造場が完成、1890年に「恵比寿ビール」が発売されたとのことです。
このあたりの地名が恵比寿なのは、この会社があったからこの一帯をそう呼ぶようになったとのことです。




日本のビール王「馬越恭平」の像。
wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E8%B6%8A%E6%81%AD%E5%B9%B3





日本麦酒、大阪麦酒、札幌麦酒、の3社を渋沢栄一氏に働きかけて合併させ、大日本麦酒株式会社を設立して社長に就任。
市場のシェア79%にまで成長させ、東洋のビール王とよばれるようになったとのこと。




ヱビスのじゅうたん。
こんなのが家にあったら飲みすぎて危険ですな(w



さて、中ではガイドさんによるツアーがあるということなので、参加!
最後にはビールが飲めるということで人気がありちょっと待たされました。












ヱビスビールに関するものがたくさんありました!
ヱビスビールの歴史から、王冠のひだの数が21本あるということまで(w
戦争中は配給制になったため、エビスの看板をおろさなければなくなったということもはじめて知りました。



ツアーの最後はやっぱりコレ

ヱビスビール琥珀が飲めました♪
それから正しいビールの注ぎ方まで教わってツアーは終了。
素晴らしい経験をさせてもらいました。



最後に、家に帰ってきてから調べたんですが・・・・・
平仮名の「ゑ」をカタカナにすると「ヱ」になるとこのと。
エビスビールの「エ」の字が、「ヱ」なのはもともと恵比寿をひらがなにすると「ゑびす」のため。
そして「ebisu」ではなく「yebisu」なのは、江戸末期から明治中期に「ゑ」を英語表記すると「YE」としていたからなんだそうです。
いろいろ勉強になりました。