2018/01/27 葛西散歩 01 葛西駅/滝野公園/原爆犠牲者追悼碑/被爆アオギリ二世

24時間+1時間残業アケで、葛西散歩。
スタートはJR葛西臨海公園で、歩いたのは東西線葛西駅から西葛西経由で都営新宿線の船堀まで。



東西線葛西駅

JR葛西臨海公園からはバスで移動。











◆滝野公園

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ワリと広めの公園だった。











◆原爆犠牲者追悼碑

上の「滝野公園」内にあった。


建立のことば

 一九四五年八月六日・九日、広島と長崎に原爆が投下され、一瞬にして数十万人の生命が消えました。
 炎天下、水を求めながら亡くなった人たちに、どうぞ、あなたの手で一ぱいの清水をたむけてください。
 この碑の建立にあたっては「原爆の図」の作者丸木位里・俊夫妻が絵筆をとり、江戸川在住の被爆者二百余名と区民がノミをふるい、多くの人の協力がありました。
 原爆は人が落とさなければ落ちてきません
 この碑によせる人びとの心が平和の礎となることを念じて


原爆瓦

一瞬の閃光に焼かれ
爆風にはねられた瓦
川底に眠ること三十余年
平和を願う子供たちの手ですくい上げられた











被爆アオギリ二世

こちらも上の「滝野公園」内にあった。



被爆アオギリ二世


 この木の親木、広島市白鳥町(爆心地から『判読不能』キロ)にあった中国郵便局の庭で被爆、爆心地側の幹半分がえぐられ、中は空洞になるような被害を受けましたが、ふたたび芽をふき、緑の葉を茂らせて生き延びています。そのけなげな姿は、生きる気力を無くしかけた被爆者をはげまし、また、広島を訪ねる多くの子供たちに、「いのちの尊さ」を訴え続けています。
 その被爆アオギリが実らせた種子を江戸川に住む方が、自宅の庭で大切に育てていましたが、被爆50年を期してこの地に移植しました。











続く。