慶応義塾大へ到着。
コロナ前なら中の見学できたんだけど、現在は無理なので諦めて周囲の史蹟を巡る。
◆安全寺坂
すぐ上の方に坂上の標識が写真に写っているね。
坂の西に江戸時代のはじめ安全寺があった。誤って安珍坂、安楽寺坂、安泉寺坂などと書かれてことがある。
◆慶応義塾三田インフォメーションプラザ
核種パンフレットや公式グッズが買えるとのこと。
学内の見学ができるようになったら来てみよう。
インフォメーションプラザ|慶應義塾大学 社会・地域連携室
◆ハンガリー大使館
坂上。
羅生門の鬼退治で有名な平安時代の武士渡辺綱(わたなべのつな)が付近に生まれたという伝説による。
◆旧逓信省簡易保険局
マンションに建て替えられるとのことだった。
旧逓信省の庁舎跡地、大型マンションに 東京・三田 :日本経済新聞
施工:大林組
竣工:1929(昭和4)年3月31日竣工
参考
https://www.aij.or.jp/scripts/request/document/20170130.pdf
会員制倶楽部とあった。
HPの説明を見てみると、会員となった会社の社員が使えるってことのようだ。
見学だけでもさせてくれないかなあ?
綱町三井倶楽部 | TOPページ
網町三井倶楽部本館は、大正二年(1913年)にイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計で建てられました。
ジョサイア・コンドルは明治十年(1877年)に来日し、鹿鳴館(ろくめいかん)、銀座煉瓦街をはじめ幾多の建築にたずさわり、建築の分野で日本の近代化に貢献しました。
この建物は、三井家の賓客接待用として建てられたもので、ネオ・バロック風の特徴を持ち、室内装飾や家具などに優美な曲線の装飾が見られます。また、建物の背後の庭園もすぐれています。
なお、三井倶楽部の敷地は、江戸時代には佐藤土原藩島津家、会津藩保科家(ほしなけ)の屋敷があったところで、かつては前面道路に面したところに大名屋敷の建物を模して近代に建てられた長屋もありました。
続く。