2021/09/16 千代田区役所散歩 03 九段下まちかど広場/九段坂/九段坂牛ヶ淵/靖国神社/市ヶ谷駅/伝説のすた丼屋/夜の鯖寿司

靖国通り市ヶ谷駅まで歩く。
このへんはもうgoogle mapみなくても地理はわかる。




◆九段下まちかど広場










◆九段坂



 古くは飯田坂と呼ばれていました。名前の由来は、坂に沿って御用屋敷の長屋が九つの段に沿って建っていたためとも、急坂であったため九つの段が築かれていたからともいわれています。1871(明治4年)、九段坂の上に靖国神社の燈籠として高燈籠(常燈明台)が建設されました。また、高燈籠に隣接して陸軍の将校クラブである偕行社が建てられました。
 関東大震災後の帝都復興計画で坂を削り緩やかな勾配にする工事が行われ、九段坂は大正通り(現在の靖国通り)として東京の主要な幹線道路の一部となりました。この工事の際、高燈籠は通りを挟んだ反対側(現在地)に移設されました。










◆九段坂牛ヶ淵



北斎は、江戸本所に生まれる。その作画領域は極めて広く、独特の高い芸術性を示しているが、寛政末頃から享和頃にかけて西洋画の技法を取り入れた、いくつかの風景版画を描いている。この画は画題と落款の平仮名文字を横に寝かせて、左書きにし、画面に入れたシリーズの最も代表的なものの一つである。右側の黄土色の急な坂は九段坂 で、かつては九段のゆるやかな段がついていたという。
この坂道に面して石垣と長屋塀の武家屋敷があり、坂道には人や家々などの陰が描かれている。その左の濃緑色の崖はさらに高く誇張し、画面の左半分は、はるばると遠景を見通す変化に豊んだ斬新な構図となっている。この画の特徴は樹木や崖に描線を用いず、遠景をつけて立体感を表そうとしているところである。左の崖は上方が千鳥が淵、下は牛が淵、その中間を左に入る道は田安門に続き、現在は武道館への入り口となっている。空には夏雲がもくもくと湧き上がっていて、すべてが目新しい西洋風の写生的空間表現となっている。










靖国神社












市ヶ谷駅

ゴールのJR市ヶ谷駅





市ヶ谷駅でゴール。
書類はすぐに用意してもらえたので良かった。
今度から職場は千代田区になるのでこの辺りは頻繁にウロウロしそうだ。
あとはJRで高円寺まで。
お昼ご飯と夜ご飯はおうちごはんになった。





◆伝説のすた丼屋



今回は持ち帰り。










◆夜の鯖寿司

細君がネットスーパーで頼んだ鯖寿司。