2023/01/24 国立公文書館「衛生のはじまり、明治政府とコレラのたたかい」


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 この度は、令和四年度第三回企画展「衛生のはじまり、明治政府とコレラのたたかい」にご来場いただき、ありがとうございます。
 明治初期、欧米に並び立つ国家を目指していた政府は、諸外国の衛生を学び、取り入れ、明治八年(一八七五)には、衛生を専門に担う行政機関として内務省衛生局を設置しました。しかしながら、その数年後には幕末に甚大な被害をもたらしたコレラが再び蔓延し、その後も流行を繰り返します。こうした中、生まれて間もない日本の衛生行政は、コレラとのたたかいを通じて整えられていきました。
 本展では、当館所蔵資料の中から、衛生行政のはじまりと、コレラに立ち向かう政府の様子、そして、コレラ以外も対象としたより広い伝染病(※)の予防に関する制度が確立するまでをご紹介します。
 衛生という人々と関わりが深いテーマを通じて、当館所蔵資料への親しみや関心をさらに深めていただければ幸いです。





公文書を元に、感染症に対して政府がどう対応し、法律などを整備していったのかがとても細かく展示されていた。
やはりきちんと文書が保存されていることは良い事だね。
次の企画展が楽しみ♪